徳川家康展と十念寺,祖母神社 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
大阪の帰りに
こちらを拝見していこうと
刈谷市へ
 
 
もちろん
館内は撮影禁止なので
無料パンフレットから
写真をお借りします。
 
まず、
保管してあるものの記録帳!
一つ一つに
確認印があるので
日本のお役所仕事のハンコ押し
この頃から・・・
 
ほんっと几帳面だよなー!
と、感心。
 
 
熊の毛皮を使った鎧と兜!!
ツノは、水牛のツノだそうで
こりゃーかなり重いはず!
 
 
これは↓めっちゃ可愛かった!
千鳥は、
2、3センチくらいの大きさ。
で!この伝説が面白い↑
 
天下の大泥棒・石川五右衛門が
豊臣秀吉の部屋に忍び込んだ時、
この千鳥が鳴き出して
五右衛門を捕らえることができた。
 
織田信長も、三つ足のカエルの香炉が
鳴き出したっていう伝説がある。
 
ま、話は面白い方がいい!?爆笑
 
 
家康さんは
薬などにとても興味が深かった。
お香にも興味が深かった。
お寺でも、お香はとても重要ですものね。
赤い粉は、
辰砂(しんしゃ=シナバー)という
水銀を含む石から
丹(に)(=水銀)を採取したあとに残る
赤い部分。
顔料として使われて、
神社を朱く塗る塗料に、この辰砂を使っていました。
 
日本の地名で『丹』がつく場所は
水銀採掘で、縄文の頃から栄えた地域です。
 
 
これ↓可愛い~ラブラブラブ
しぼり染めで
ウサギが描かれていて
その風合いがなんとも
もふもふ感が出てて
いいかんじです!
 
破れてしまった着物の
柄や、どのようなものだったかを
記録してあるんだそうです。
 
家康さんは
東照大権現として
神様扱いされてきたのに
破けるような扱いをするわけがないです。
きっと
明治維新で
破かれたのでしょうね。
 
 
こちら↓
鉄線唐草薪絵鉄薬研
てっせんからくさまきえてつやげん
薬になるものを
粉末にするために
ごーりごーり
とやるもの。
ガラス越しに覗き込んだら
めっちゃ使い込んでありました!
 
 
 
 
刈谷市歴史博物館の
常設展示も観てきました。
 
 
縄文時代の
不思議な埋葬の仕方
 
世界には (たしか沖縄も)
土葬にして白骨化した頃に
掘り起こして
あらためて埋葬する
という習慣がある地域がある。
 
刈谷あたりも
同じように掘り起こし
なぜか
四角く型作り、
埋葬し直していたのだそうだ。
 
 
縄文時代の
代表的な模様
ぐるぐる渦巻きラブラブ
 
 
 
今は、境川と逢妻川の2本の川だが
縄文時代は、海が深く入り込んでいた。
その海沿いに
人々が生活していた遺跡が
点々と見られる。
 
江戸時代になると
衣ヶ浦ってなるけど、
まだ大きな『浦』
 
この、衣ヶ浦をはさんで
尾張国と三河国に分かれていたそうです。
 
 
 
 
 
 
博物館で知った、
刈谷藩の藩主の菩提寺へ行きました。
 
 
具足山 十念寺
 
 
行基の開基といわれるが
立証するものはないそうだ。
でも
そんだけ古くからあったってことだね!
 
寒桜が咲いてたよーラブ
 
 
 
もう一つ
博物館で、気になった名前の神社へ
 
 
 
 
祖母神社
 
なーーーんと!!
鎌倉へつながる道の始まり地点!?
昔は、歩いて
どこへでも行ったんだよね。
みーーーんな健脚!
 
 
由緒↓
 
祖母嶽明神である。
と言ったとあるが
 
(こういったエピソードはどこも、
 神の名を名乗ったとあるけれど
 天から受け取ったデータを
 翻訳するのはとても難しいのです。
 天からの通達は、突然、大容量のデータを
 いっぺんに一瞬で送信されるかんじ。
 そのデータを解析して、人に伝えるために
 言語化するのはとても難しい。)
 
たぶん、
嶽の神の祖である
という意味だと思う。
もちろん
私たちの魂の母ラブラブ
 
あちこちに御嶽神(女神)を祀るが
その本体だということでしょう。
 
白髪の老婆の姿
これこそが
麻を裂いて作る鉾
 
 
白い髪なら老人だと思い込むだけ。
先入観だね。
 
 
けっこうあちこちに
祖母神社がある。
こんなのも↓
 
 
 
境内はとっても広かった!
そして
ここにも
寒桜ラブラブラブ
 
参拝して
うしろへまわろうとしたら
なんて大きな立派な木!!
根っこは
壁を突き破ってる!!
   ↓    ↓
 
 
神社の裏側は、森になっていました。
 
椿の切り株から↓
新しい芽が出てるキラキラ
なぜか
椿の木がたくさん切られていた。
 
切らないでよーぐすん
 
杉は、男神
椿は、女神
 
寺や神社で、よく
くっついて生えてますラブラブ
 
 
 
 
本殿の隣に
秋葉社
 
 
瓦には、
水神を表す波波
 
 
秋葉社があるということは
元は、修験道のお寺だったのですね。
 
祖母大明神から軸(掛け軸)をもらい
そこには不動明王が描かれていた
と、ありますが
不動明王は
常に女神のそばにいて
女神を守護します。
 
滝に、必ず不動明王がいるのは
水神である女神の滝を
守護しています。
 
滝そのものが
ご神体キラキラ
 
こういうかんじ↓↓
 
十一面観音
脇侍(守護)に
毘沙門天 と 不動明王
 
 
十一面観音
天神さんなんだよ
って
どこかのお寺で教えてもらった。
 
天神さん
水神さん
(天満さんは山神さん)
 
十一面観音は
変幻自在の
観音さまドキドキ
 
水は、
いかようにも
姿を変えるキラキラ
 
そして
どこにでも存在するスライム
地球上だけでなく
宇宙にもあるのだキラキラ
 
私たちの身体にも
生きるために
必要不可欠なものだし
 
荒ぶれば
誰にも止めることはできない。
 
 
地球最高
最強の神キラキラ