東京湾を囲む こぐま座 | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。


 
6月9日
満月のおつかいです。
 
夜中の3時半に出発。
夜明けを楽しみながら
まず、行ったのは
三浦半島の
観音崎。(5時頃到着)
 
 
灯台へと歩いていて
道の脇にこれがありました。
 
 
しばらく行くと
こんな洞窟が!
 
 
ここにも
寺があったのですね。
行基が十一面観音を
この洞窟に置いたことからの始まり。
明治維新の廃仏毀釈で
潰されたのでしょうね。
さきほどの小さい墓は、
殺された僧侶たちのものでしょうか?
寺を護ろうとしたのでしょうね。
 
灯台へ向かいます。
 
到着。
 
祈りを唄うと
太陽の光が海面を照らしました。
 
仏様を祀っていたと思われる穴
ここから行けます。
 
ここに灯台を建てることになった理由が書かれています。
これを読むと
『灯台の建設』が条約にあった
と書かれていますが
それは表向きの理由で
突き出た半島の先には
ほとんど弁天様が祀ってあります。
そこには寺があり
日夜、僧たちが祈り
日本を護っていたのです。
それこそが
外敵から日本を護る結界
だったのでは?と思います。
 
明治維新の裏には、イギリスがいます。
日本の強さを調べたのでしょうね。
だから、神仏分離を促し
祈りを弱らせ
戦争へと持ち込みました。
日本を支配したいがために
仕向けられた戦争です。
 
 
向こうに、房総半島が見えます。
 
 
鳶が、ずっと頭上にいました。
エサ狙いか?(笑)
 
こんなとこにも、
祭壇の穴
 
 
では
本題に入ります。
ここからが、メインのおつかい。
 
横須賀の走水神社です。
 
包丁塚
よくありますよね?
でも、なんで?と思うでしょ?
筆塚とか、いろいろありますよね?
元々はみんな、
寺と神社が一緒にあった。
寺のお墓ってことなんじゃないのかな?
壊して燃やして、埋めた。
丁とは、
寺にあった法灯のことでは?
丁とは、ともしびのような火を意味します。
丁塚では意味がわからないので
包丁塚になってしまったのでは?
もしくは、
刃物としての意味か?
宝刀か、バジュラか?
バジュラとは?
 
境内の稲荷さん
その奥には
水神を祀る、穴
 
 
河童伝説があるのかな?
血は吸わないよ(笑)
 
一番高い場所にある穴の奥の壁に
宝珠が彫られています。
 
大事なのは
この岩の上です。
神社の左から上に登ります。
 
さらに上へ。
 
ここです。
 
印をして、
駐車場へ戻って
撮った写真
 
次は佐島の
天満宮へ
(以前、来たことあり)
(でも、地図でマークした時、気づかなかった)
天満宮があるのに
島へ渡る橋は、天神橋。
こういう小さな島は、ほとんど弁天さまの島よね。
弁天さま=天神さま
 
 
次の場所へ向かう鎌倉の海岸
 
鎌倉で停めた駐車場の紫陽花
 
 
目的地はここ。
えっ!?ここ!?
ってかんじでした。
2013年に、十三仏巡礼をした時に来たとこです。
 
目指していたのは
こちらの井戸
 
この傍らにあったとは!!
 
 
 
白い菊が備えてあるドキドキ
水神=白菊さまよねドキドキ
 
そこに咲いてた紫陽花
 
ここの説明
 
あれ?
最初に行った観音崎の十一面観音も
舟守観音と呼ばれていたって、書いてあったぞ。
 
 
次の場所が
わからんかった~~!!
車で行けないのは、地図でもわかってたけど・・・
なるべく近くで
なんとか停めて
こんな道を歩きます。
 
おっ!
こんなかんじじゃね!?
 
 
と、侵入して、
ありました~~~!!
 
 
このあたり
このようにお墓が点々とありました。
古いお墓もいっぱい。
昔昔、お寺だったのかな?
 
 
次の場所も
わからんかった~~~あせる
近くに車を停めて
ウロウロ、ウロウロ
やっと発見。
 
あの碑しか残ってない。
横浜の都会の中です。
こんなかんじ。
横浜あたりも
おかしな地形よね。
 
 
 
次は
奥沢城址を目指しました。
地図で発見して
ただナビに住所を登録して向かうだけ。
下調べなし。
 
到着したら・・・
寺の中でした!!
ビックリ!!
九品仏の浄真寺です。
 
 
 
とぉ~~っても素敵なお寺でした!!
今度、パドメツアーしよう音譜
 
 
そんでね
以前から
阿吽の二人は風神・雷神だろう
と思っていたら
やはりそうでした!!
『うしろの正面』が大事なのです。
仁王門も、隋神門も
裏側が撤去されてることが多いですが
阿王には、雷神(=金龍で女神)
吽王には、風神(=天龍で男神)
が置いてありました。
 
奥沢城址の印
 
九品仏というのは
阿弥陀如来の
9つのポーズのこと
 
 
オッケーおっけー
のような手ですが
どれも、指が違います。
 
 
 
この奥に
九曜紋?
アップ
この中に、いろいろな仏様が入る
っていうのは知ってるけど・・・
あれ?じゃあ
九品仏=九曜紋ってことかな!?
 
 
 
 
下品、上品ときましたが
うちらが使う下品・上品とは違うようです。
ま、難しいことはお坊さんに任せましょう(笑)
 
上品と中品のお堂のあいだにあった塔
 
 
ただいま、修復中にて
真ん中の如来像がありません。
ここは、ヨロチクビーのポーズの如来像でした。
なにげに、
マチャミ
阿弥陀如来を真似ていた。
すごい。
 
そして本堂へ
龍護殿というのですね!!
かっこえ~~~
 
おめんかぶりの様子を
堂内で放映してました。
大きな仏像面、というか、マスクをかぶり
練り歩くという祭です。
ちょっと
笑っちゃいそうです。
すいません。
 
お堂、上がれます。
そして、写真も撮り放題。
なんてすばらしい!!!
 
 
すごい髪の阿弥陀さまです。
 
この龍の木彫りも凄い!
 
天井には、蓮の実の絵がいっぱい!!
 
ゆるキャラもいます。
 
仏様の裏側にも行けます。
そこに描かれている絵
 
 
 
そうそうたるお寺から
お供え物が・・・
 
お堂からの景色
 
反対側は、ひょうたんの形の池
しばし、一休みしました。
 
お寺の人もとても愛想よかったですドキドキ
こうでなくっちゃドキドキ
 
開山堂の方へ行きました。
青面金剛尊が並んでいて
その横のこの
ハルマ権現と読むのかしら?
初めて見ました。
 
そこには
三十三観音堂がありました。
 
後姿って
めったに見れない!
 
 
 
古~い手水舎が
金魚の水槽になってました。
 
三神一体
 
仁王門の屋根に
カラスが二羽
二つの王だから、仁王門よね。
IMG_20170609_194606991.jpg
 
九品仏川もあったんだね。
 
 
そして
最後の目的地
皇居です。
もちろん、中には入れませんので
天神橋のあたりから
こっそり祈りましたキラキラ
 
雛ちゃんたちラブラブ
お母さん、
頭が赤い鳥だった。
なんだろう?
写真撮ったら、
かーちゃん潜っちゃったよ(笑)
 
白鳥さん
 
今日も出会えて
嬉しいでーす音譜
あざーーーす!!
 
 
 
今年の初め頃かな?
突然、頭の中に
北斗七星で
結界を張る
というのが入ってきて
そこから怒涛の勢いで
グーグルマップでマークしていきました。
それがこのカタチ。
皇居を北極星に見立てて
こぐま座を描きました。
 
東京湾を守護します。
おおぐま座を描く日も
すでに決まっております。
 
言わないけど。
 
 
 
夜遅くなってから
雲が晴れて満月が見れましたね満月