5/2 三井寺ツアー☆ご報告 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 

 


い~い天気でしたね~
というか、
暑いくらいの夏日になりました!

しかしながら
三井寺は木々も多く
京都のように
混雑もなく
清々しい空気の中
ツアーができました。
参加者さまからも
三井寺で正解!!
というお声をいただきました(笑)

まずは
境内に入ってすぐの
釈迦堂にて
皆さまを浄化~
↓ 終わった後(笑)


通りすがりの弁天さまに
パワー入れする私↓

After ↓


三井寺は
広いです。
ワイワイしながら
テクテク歩きます。
親戚一同で参拝に来たかんじです(笑)




大きな金堂に入りました。


金堂の中には、お宝な仏像がたくさんあります。
中でも見て欲しいのが
妙見菩薩像。
明治の神仏分離
廃仏毀釈によって
一番、武士や庶民に浸透していた信仰が
潰されています。
こちら↓は、絵ですが
こんなカタチの木像があります。


妙見菩薩は、北極星とされていて
日光東照宮のパワースポットとされる地点も
北極星と一直線とか
ありますよね?
情報は消されたり歪められたりして
見出すのが大変ですが
意外に、日本のどこでも
妙見信仰、多かったようですよ。

 

 

 

 

 

 

 



三井(みい)寺は、本当は
園城寺というのですね。
正式名称は
長等山 園城寺
ながらさん おんじょうじ

どうして、三井寺の名前が有名かというと
金堂の後ろにある
霊泉こそが
ここに寺を建てた由縁だからです。
だから
三井というより
御井(みい)が本当。

以前、こちらを訪れた時の
湧き出る水の音を録音した動画↓
(孔雀の鳴き声入り)

その音に耳を傾けてみる・・・

 

 

昔々、この泉に
九頭龍神が住んでおり
年に十日
夜丑の刻に姿を現わし 
金の御器によって
水花を金堂弥勒に供える
それを見た者は
バチが当たる。

と言われていたそうです。

なのに
いつの日からか
こんなことに・・・

 

 


何か災害が起きると
龍のせいにする。
ひどいわ。
今も昔も、
群集心理というものは
本当におそろしい。
誰かが、「あいつのせいだ」と言えば
その噂があっというまに広がって
みんなそう思ってしまう。
それを利用して
有望な政治家をゴシップで潰したり
足のひっぱりあいは日常茶飯事。
良心をもって
真実を
心の目で見ようとすれば
誰にでもちゃんと見えます。
惑わされてはいけません。

敏感なお子さんが
龍が苦しんでる
と言いました。
あらま。
私もチューニングを神界に合わせてみたら
あれ?清々しい。
どして?
お子さんが言う龍とは違うのかな?
と、チューニングをずらす。
と!
この井戸の水の中にいる龍でした!
(さっき私が見たのは、この三井寺がある皇子山の龍でした)

目に釘が刺さってるわけではないけど
すでに人が水を管理していて
ポンプで水を調整しているような・・・
人が岩などならべて
見栄えよく作ったものです。

 

本当の霊泉とは
カタチが変わってしまいました。

龍の意識の中で
自分の上に
岩を置かれたようなかんじらしい。

なので
お子様たちを集めて
龍に元気をあげて~
とお願いしました。

でんでらりゅうばを歌って
と言ったら、
みんな知らなかった(笑)
NHK教育の『にほんごであそぼ』
で歌ってたんだけどな~
ママたちにも手伝ってもらって
なんとか歌いました。

仕上げに

解放~~~

苦しがってると言った子に
どう?と聞いたら
うん大丈夫
良かったわ~
あっちで、
参加者さまが
わけもわからず泣いていた(笑)
龍の喜びを感じたのでしょうね


こちらは、有名な弁慶の鐘です。

 

 



昔、三井寺と延暦寺が対立してた頃
弁慶がこの鐘をひきずって
延暦寺へ持っていった
と言われていて、
ひきずった痕もあります。

本当にこんなに重たいものを一人で運べたのか?
と思いますが
それより
同じ仏教
同じ宗派
なのに
○○派と○○派で対立って
仏の道を目指す者として
恥ずかしいことです。


経堂にも入ったのですが

あまりに気が重すぎて
頭が痛くなった人、数名。
出たところで浄化~
でも、今考えると
頭が痛くなった人って
過去に僧侶の前世がある人だからかも・・・

さっぱりしてから
次へ~

 

 





三重の塔
唐院は、見るだけです。

唐院は
智証大師円珍が天安二年(858)、
入唐求法によって請来した経典や 法具を、
貞観十年(868)に
内裏の仁寿殿を下賜されてそこに納め、
伝法潅頂の道場とした。

とのこと。
難しいっすね(笑)
要するに、
円珍が唐からもらってきた経典などを
このお堂に納めて
僧侶の位を授ける儀式を行う場とした。
ってことね。
 



次は
微妙寺へ~

 


堂内には、
十一面観音と不動明王が安置されてますが
公開はされてません。
でも、
二体の像をCGで解析し
西陣織で織った見事なものが
厨子の前に下がっていました。
ビックリしました。


実は、一家族さんが
遅れますとのメールをもらってたのですが
まだ来ないし
皆も疲れて一休みしたいとのことで
ちょうど茶屋があったので入りました。


私は、お茶を注文したのですが
鉄瓶でお湯がきて
小さな急須でお茶を入れながら飲む
という、オシャレな趣向。
素敵~

ここでやっと
遅れてきたご家族さまが到着!
一息入れてください~と
ほっこりしてもらってから、
境内の中で一番高い所にある
観音堂へ行きます。
 

 

 



一休みしてもらっておいて良かった。
けっこうな、階段を登ります(笑)

上に着くとすぐ
百体観音堂というのがありましたので
皆さんにそこに入ってもらって
観音さまのエネルギーで包みました。

壁に、小さな観音さまが
いっぱい入ってるんです。



こちらが、観音堂

 

 

 

 



眺めも最高ですが
もう少し上がっていく階段があったので
そちらへ移動して
皆様にパドメ玉を入れました。

 

 


琵琶湖を見ながらのパドメ玉
なかなかオツでございました(笑)

下へ降りて、
もう一堂!行けるかな!?
という時間帯・・・

とはいえ
急ぐと危険なので
のんびりと・・・

 

 



やはり、扉は閉まっちゃいました(笑)
水観寺といって
薬師如来のお堂だったのですが
ざんねーん


なにはともあれ
皆さま
暑い中
広い境内
よくお歩きになりました!!

これから駅までも
(直会のお店までも)
まだ歩きますが
がんばりましょう~
 

 

 



てくてく歩いて
直会という名の
打ち上げはじまり~
カンパーイ

 

 



こっちが楽しみだったりもする
最近のパドメツアー・・・(笑)

ざっくばらんに
いろんなことをお喋りして
ワイワイします

参加者さまの中の
えっちゃんが
子供たちと遊んでくれました。
後日、メールで
タイムスリップして
昨日の夜に戻りたい~!

と息子が言ってます~
と嬉しいご報告もいただきました。

子供たちも
知らないどうしだけど、
すっかり仲良くなって
大笑いしてました。

良かった
良かった

大人も子供も
みんな
良かった

和気愛愛にて
今回のパドメツアーも
楽しく終わりました

ご参加いただいた皆様
本当にありがとうございましたー

 

 


ちなみに、
前回、巡礼に訪れた時の
三井寺の記事は
こちら★