5月6日の参拝 | 心に光を呼びます Padme★yuki

心に光を呼びます Padme★yuki

誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

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朝一で、岩屋山 志明院
境内の山門から奥は撮影禁止です。m(_ _)m
(このお大師さまは、外にあるので大丈夫)
ジブリの『もののけ姫』のヒントは、
この山に籠った修行僧の体験からだそうです。
いろーんな精霊に出会ったんでしょうねぇ( ̄∀ ̄)
 


志明院の後は
志明院の住職さんにオススメしてもらった
常照皇寺へ。
   

このお寺の由来・・・
鎌倉時代。
伴を連れた旅の僧が、その日の宿を探していたのを
この村の子が荒れ寺へ案内しました。
二人のために村人は、おにぎりや煮物、掛け着などを持ち寄って
「お坊さん、ゆっくり泊っていってください」ともてなしました。
この僧は、実は、出家して「無範和尚」となっていた光厳天皇でした。
その後、村人の親切に感謝して、お伴の道覚さんが寺を改修。
皇室を施主として、寺の門前の十数軒を檀家としました。
光厳さんは寺に入り、
森羅万象に生かされていることを感謝する心を大切にし
「お互いに送り送られる時は、
世の常の見栄や義理などにとらわれず
心のこもった簡明な礼を尽くせば充分です。
お寺も決して大きくしないように。
流行り寺は廃り寺となります。
皆さんがそれぞれの勤めに励んでくださること。
それが私の願いです。」
との誠文を檀家に託し
1364年7月7日、見守る人々に
「ありがとう。ありがとう。お世話になりましたね。」
と手を合わせ崩御。
ずっとお伴されていた道覚さんと、檀家さんたちで
実にひかえめな葬送をとりおこなったということです。

なので、寺というより、住居っぽいです。
奥の方に、胎雲庵という場所があり、そこは
   
こんなに素晴らしい祈りの場所でした。
 
奥に鎮座してるのが、光厳さんの像です。
左にいるのがきっと、生涯お伴した道覚さんね。

光厳さんの言葉・・・
感謝して生き行く 全ては仏なり

素晴らしい方に出会えました。お導きに感謝。


常照皇寺に行く途中で、チラっと見えて
「あそこ行く!」と決めた
山國神社  

   
境内の中から見る景色も素晴らしいでしょ?(右)
   
裏を流れる桂川。トンビがいっぱい飛んでました。


この近くに、ナビに表示されている金比羅宮へ行きたい。
と、車で向かうが、道沿いに神社らしきものが全然ない。
どこ?どこ?とぐるぐる走る。
すると・・・
ここ、あやしいな( ̄∀ ̄)
 
と、また山登り。
    
これで無かったら、けっこう凹むぞ~~~と思いながら・・・

ありました
   
ゼエゼエなので、しばし休憩。
金比羅さんって、毘沙門天なのよね?
ということは、隣の小さな社は?と思ったら
吉祥天
とのお告げ。
今回、吉祥天女像も見たいと思って、浄瑠璃寺も参拝予定。
ウィキの説明。『像容』の所に、吉祥天が出てきます)
美しいアゲハ蝶がずっと飛んでました。
真っ黒なクマ蜂も本殿のところを飛んでました。
まるで、毘沙門天と吉祥天のようですね
しばらく眺めていたら、なんだか涙があふれてきた0031.gif 
なぜかはわからないけど。
ツインソウルがよしよしってしてくれました。 


というわけで、
2つ、山登りしたので疲れたので
お宿へ・・・