鶴に呼ばれて・・・ | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。


 2週間くらい前かな・・・
半分起きてて、半分眠ってるような状態で
夢を見た・・・

金色のふすまか、屏風のようなものに
すっくと左向きで立っている鶴の絵・・・

(それと同時に
 「十三仏・・・」 ということも頭の中で言われた)

この鶴の絵を、インターネットで探してみたんだ。
でも、どうしてもコレだ!って思う絵がなかったんだけど

『鶴林寺』 だということがわかった

私を呼ぶのはいったい誰?って
鶴林寺のHPを見てみた。

聖徳太子が16歳の時に建てたお寺。
でも、私を呼んでいるのは、聖徳太子じゃなくて、
高麗から来た僧・恵便さん らしい。
(「高麗」は高句麗の後期における正式な国号)
仏教を排除しようとする物部氏から逃げて、
この地に身を隠していたのを太子が知り
恵便から教えを説いてもらうために、
秦氏(秦河勝)に頼んで小さな小屋 
『木の丸殿』 を建てたのが
このお寺の始まり。
でも、恵便さんについての情報は、これくらいしかない。

とにかく、兵庫県、加古川市の 鶴林寺へ。

平日の月曜日、観光客などいませーーーん(笑)
中に入ると、まず、行者堂というお堂へ行った。
行者堂 
元々、『日吉神社』 として建てられたものなので、鳥居がある。
でも、明治時代に、神と仏を分けることが決まったために、
役行者(えんのぎょうじゃ) のお堂になってしまっている(笑)
先日、お会いしましたね(笑)
(ついでにコッチも読んでね♪

新薬師堂というお堂に入った。
新薬師堂 
ご本尊は秘仏とされているので、
江戸時代の医師が、皆がいつでも誰でも拝めるようにと
このお堂を建てたそうだ。
おかげさまで、ここもとっても祈りの気が満ちている
とっても心地良い
長居してしまった(笑)

シュンスケの様子を見に行くと、
行者堂の裏で拾ったテニスボールで遊んでいた。

そして本堂へ・・・
もちろん、ご本尊の扉は閉まっているけど
ご真言を唱えて祈りを捧げていたら・・・
キタ
また、痙攣・号泣だファイル0031.gif 
でも、あんまり、
ドカーーーーン!!!
って感じがしないな
と思ってたら
「3度目だから」 って頭の中で言われた(笑)
そういうこともあるのねファイル00740001.gif 

またまた長居してしまった。

シュンスケの様子を見にいくと、
ひまつぶしに持って来てたレゴの人形で遊んでいた。

見ていないところをぐるりと見て、
気になったのが、
一般の人は入れない
洗心院』 という、庭園。
木戸の格子から覗き見る(笑)

本堂でお土産を売ってたおばちゃんと、
宝物殿で受付をしていたお姉さんが
観光客もいないので(笑)外で談笑していたので
「すいません、どこかに、鶴の絵、ないですか?」と聞いてみた。
すると、おばちゃんが
「あるわよ!本堂の木戸に!」
行ってみると、あったのだ!!!私が夢で見た鶴が!!!
鶴の絵 
 これだぁーーーーー!!!!!
まさに、この、すっくと立っている鶴を見たのよ!!!
そうか・・・本堂にあったのか・・・
感謝
感謝
感謝
おばちゃんに、夢で見たんだって話をしたら
「なんか信心しとんの?」と聞かれたので
「宗教にはなにも入ってないですけど、神仏は敬ってます」
と言ったけど
意味がわからんようで、何度も「信心しとるん?」と聞かれた(笑)

あと、気になったのがもう一つあったので、お二方に聞いてみた。
鶴林寺鎧塚 
「これは、誰のお墓ですか?」
おばちゃんは、「これ、お墓なん???知らなんだ(笑)」
お姉さんは、「鎧塚としか知らないですねー」
字もなんにも書いてないんだよね。

帰り際、ちょうどお坊さんが草むしりをしてたので、
この塚について聞いてみたけど
「聖徳太子さんが、物部氏との戦いの時に着た鎧を埋めてあるって話ですけど、
 本当かどうかはわかりません。
 ただ、鎧塚というから、そうじゃないかと言われてるだけで。」

恵便さんについても聞いてみた。
「なにも、ゆかりのものとか、ないんですか?」
洗心院のあたりに
 聖徳太子さんが教えを受けるために建てた、
 木の丸殿があったらしいです。
 でも、その他には特にないですね~~~」

というわけで、めでたく3度目の
ドカーーーーン!!!
いただきました
感謝です

そして帰りの新幹線では・・・
新幹線レゴ 
レゴで遊ぶシュンスケ

母は・・・
明石焼き 
西明石駅で買った、明石焼きとビール
ぴーす.gif