大学3年生の夏休みに急性前骨髄球性白血病になっちゃったよーってブログ

大学3年生の夏休みに急性前骨髄球性白血病になっちゃったよーってブログ

2014年8月1日に急性前骨髄球性白血病(APL)発症し、入院
2014年11月に退院
2015年1月-2017年1月、維持療法(MTX+ロイケリン+ベサノイド)
運良く留年せず卒業し、社会人してます。
ゆるく生きるのがモットー( ・ㅂ・)و ̑̑

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1月に更新するって言ったはずなのにもはや1年以上経ちました。だらしない…。

ちらっと検索すると最近のAPL維持療法は違う方法だったりするから私の情報は古いけど一応。

維持療法と副作用まとめ(3ヶ月ぶんまとめて渡された薬たち)

メトトレキセート 週1回 1回8錠
副作用
服用2〜3時間後に下痢

ベサノイド 3ヶ月おきに2週間飲み続ける 1日3回、1回2錠
副作用(強かった順)
情緒不安定
食欲不振
微妙な味覚障害(味薄いものが食べられなくなる)
全身の乾燥(唇と鼻の中と手とすねが特に酷かった)
倦怠感

ロイケリン散 毎日 30mg
副作用:骨髄抑制
維持療法始めたときは50mg。骨髄抑制のため30mgに減らした。
(白血球を増やすグラン注射うって対処した)

維持療法終了直後からの生理が3ヶ月程不順だったけど、今は問題なし。


維持療法が終わった2017年1月31日は感慨深い日になると(維持療法始まったときは)思ってたのに
新しい仕事覚えてる最中でそんな余裕皆無だったなぁ。
とりあえず、社会人1年目と維持療法なんて組み合わせ、やるべきではなかった。毎日しんどかった笑
呑気な大学生だった私は、治療も社会人生活もなめてたのかもしれません。笑
(今は仕事慣れてきてるし人間関係も良好だから仕事楽しい)

まぁ維持療法も終わったことだし、
あとは再発せず完治といえる日がくるまで
のんびりと生きてます( -ㅂ- )و ̑̑
あまりにも普通に生きているから、病気したのは夢だったんじゃないかなって思うけど、そんなことはないから定期的に気を引き締めて、身体のことを思いやって生きていきたいですね。

今日も4ヶ月に1度の外来ですが、病院きたら血液内科が新病棟に移転してた。新病棟綺麗だ〜。

次の更新は完治といえる2019年の12月かなぁ。
それまで私もみなさまも日々笑って過ごせますよう( ・ㅂ・)