今日は、アメリカでつらかった思いでです。

昔、みんカラには、書いたので知っている人もいると思いますが。
基本的に、食いしん坊のR2D2は、アメリカでもその実力を遺憾なく発揮し、食べまくっていました。

その 私ことR2D2に最大の危機が・・・・・・

yukiharuのブログ
         ラスベガス ホテルサハラ内のナスカーカフェ

そう、その事件はSEMAショー2日目のディナーの事でした。

いつもは、仕事(SEMAショー出展)が終わる と、OSgikenUSAのスタッフが「今日のディナーは何処の行きましょうか?」って聞いてくるのですが、なぜかその日に限って聞いてきません、「な ぜ」って思っていると、おもむろに「今日はお客様と一緒にディナーに行きます」って

R2D2「で、何処行くの?」 
※なぜかアメリカでは私はR2D2って言われてます。

USAスタッフ「R2D2さんは、車好きでしょう?」

R2D2「はい」 なぜなぜ

USAスタッフ「ホテルサハラの中に、ナスカーカフェが有るのですが。そこ行きましょう!!!」

R2D2「行こう行こう」

ってわけで、今日のディナーは「ナスカーカフェ」に決まったのですが、なぜか胸騒ぎが・・・・

サハラホテルには、初めて入りましたが、古いだけになにかピンと来ない感じでした。

さて、お目当てのナスカーカフェです。え え

なにか、モールのフードコートに車が飾って有るだけです。(なんかちょっとしょぼいかなー)

待ち合わせの、お客様はまだ来ていなかったので、待つことに。

USAスタッフ「R2D2さんはお腹すいてますか?」

R2D2「・・・ハイ」 ちょっとやな予感が・・・

USAスタッフ「お客さんはまだ来ないみたいなので、はじめましょう!!!」

って、バカでかいビールのピッチャーと前菜が並びました。
「乾杯」って声で宴会の始まりです。


前菜です。

が、しかし、私が前菜を食べようとすると

USAスタッフ「R2D2さん、食べない方がいいですよ!!!!」って

R2D2「なぜ??????????????」

そこへ、お客様が来られて・・・・・

USAスタッフ「みんなそろったので、R2D2さん行きましょうか!!!!」

R2D2「どこへ?」 不安な気持ち爆発

と案内された、所は店の中で一番注目を浴びそうなテーブルで、しかもテーブルの上には怪しいペイントが・・・


R2D2「え、これってなに?」

USAスタッフ「これは、ナスカーカフェ名物5ポンド・ブリトー・チャレンジです」
「ちなみに、時間制限は90分間です」

R2D2「え、5ポンドも喰えって!!!! で、5ポンドって 何キロ?」

USAスタッフ「2.2kgぐらいですか!!!」

R2D2「え、そんなには喰えないよーーー」 でも2kgぐらいだったどうかな、前にカレーライス1,5kg喰ったこともあるしなー。

って、非常に甘い気持ちを持ちつつ来た料理がこれです。
「ええええええええええ こんなにでっかいのー」

正直この段階で気後れしてました。


USAスタッフ「さあ、お腹いっぱい食べてくださいね!!!!」 
アメリカのスタッフが、すっごくいじわるな顔に見えました!!

食べ始めましたが、私とっては非常にまずいーーー

・ブリトー(ウイキペデアから)
ブリート(スペイン語 burrito)とは、小麦粉で作られたトルティーヤに具材を乗せて巻いたメキシコ料理、テクス・メクス料理およびアメリカ料理。ブリトーとも呼ばれる。
メ キシコ北部と隣接するアメリカ合衆国南西部では、単品の具を細く巻くのが一般的である。アメリカ合衆国の他の地域では、米、インゲンマメ、レタス、トマ ト、サルサ、ワカモレ、チーズ、サワークリームなどをたっぷりと入れて巻いた、一つで十分食事になるぐらい大きなブリートが一般的である。具を巻く前に小 麦粉のトルティーヤを柔らかくするため、軽く火であぶったり蒸したりすることもある。

特に、中に入っている「ハラペーニョ」(青い唐辛子)が辛いーーーー

その上、鬼のようにいっぱい入っています。


そのうち、またまたサプライズが・・・・・

USAスタッフの彼女から電話が!!! (R2D2も面識が有ります)

彼女「もしもし、R2D2さん何されているんですか?」

R2D2「え,え,なに,なんで!!」

彼女「今の姿、ネットで流れてますよ」

R2D2「えー どこどこ」真っ正面の上にライブカメラが・・・・・

ライブカメラによって、世界中に流れたそうです。(日本は昼間だったのでセーフかな) 


頑張って食べたのですが・・・・・辛いのなんのって

お腹いっぱいになって、食べられないって言うよりも、味的にだめって感じでした。

このようにギブアップ(すません)

日本男児の心意気見せれませんでした。

で、このようなTシャツをもらいました。
これを着て帰れって言われて、すごすご着て帰りました。

気分的には、口に合わない料理を食べさされて、少しナーバスになっていました・・・・

でも、日本だったら他のお客さんから冷たい目で見られそうですが、ここはアメリカ、他のお客さんから「がんばれよ」とか「一緒に写真を撮らせて」とかホントアットホームなチャレンジでした。

しかし、情報って早い物ですね。

次の日のSEMAショーの会場で、「昨日はがんばっていたね」とか「一緒に写真撮ってください」とか、恥ずかしいやら嬉しいやら。

ちょっと、ショックな食べ物チャレンジでしたが、今になれば良い思い出ですね。

しかし、今年こそはハンバーガーでリベンジです。