★あなたの美意識は？
Ａ．かなり高い
Ｂ．そんなもの知らん
・・・いきなりブログネタのような書き出しで遊んでみました
ひまわりの容体も安定しているので
少し リフレッシュ・・・
ちゅうさんの答えは
Ａ．かなり高い・・・高かったかな？です（過去形？）
先日 妹とおしゃべり中
いつものくせで
それを見た妹
ねえちゃん！
顔が下がるよ
ほうれい線が深くなるよ
あわてて ほっぺたを持ち上げました
ねえちゃん
日焼け止めクリームくらいつけた方がいいよ
紫外線でダメージを受けると
ほっぺた 下がるよ
ダメだし２連発・・・
・・・そっか～
朝 顔を洗う時しか鏡を見んもんな・・・
最後に化粧したのは・・・
･･･思い出せん
もう化粧の仕方を忘れてしまったし
昭和の化粧しか出来んやろな
最近すっかり
トンガ王国のおばさんになりつつあるちゅうさん
が
少し前までは
美しい ・・・がすべての基準でした
キレイ＝美しいということではなく
すっごい がり勉の子の髪が
いつもシャンプーの匂いがするとか・・・
悪ぶっている人が
いつも清潔な白いショーツをはいているとか・・・
いつも朝礼に遅れてくる人の
パンプスがピッカピカだったり・・・
不倫専門のあの子のロッカーが
ゴミひとつなく整理されているとか・・・
めちゃのろまでみんなの足を引っ張るうすのろが
毎日おかずいっぱいの手作り弁当をもってくるとか・・・
そんな発見があると
・・・あぁ 美しい
と思っちゃうわけです
その反対も然りですが・・・
見えない内面の美しさはもちろんですが
外面の美しさはもっと奥が深いかも・・・
ちゅうさんには２歳年上の
美魔女の師匠がいました
ちゅうさんが新しい職場の朝礼で
初めてみんなの前で挨拶を終えた後
ツツツ・・・と彼女は近寄り私に耳打ち
あなた ババシャツが見えてるわよ
２本の安全ピンをくれました
彼女 Ｎさん
当時４０才前半かな
とびっきりの美人でもナイスバディでもないけど
とにかく美へのこだわりは鬼気迫るものがありました
ファッション
メイク
ヘアースタイルはもちろん
言葉づかい
立ち振る舞い
すべてがパーフェクト
おまけにプライドが高いので
絶対仕事でミスをしない・・・
最初
ただの頭の空っぽなおしゃれさんかと思いました・・・
やぁ 恐れ入りました
昔の彼女を知る人は
ふつーの田舎のおねえちゃんだったよ・・・
と声を揃えて言います
多分
最初は 外面を美しくする努力を続け・・・
次第に それに見合う言葉・立ち振る舞いが身につき・・・
最後は 仕事でもだれにも引けをとらない実力をつけたんでしょうね
彼女のやり方を馬鹿にする人もいました
成り上がりだとか・・・
金メッキだとか・・・
内面からにじみ出る美しさもありますが
外面から染み込む美しさもあるのにね
女優の佐藤 友美さん が目標という彼女
そんな彼女から美への貪欲さを学びました
１．絶対 日焼けしない
当たり前だけど色白は七難隠す
２．食べすぎる心配のあるイベントは前もってダイエットしておく
ｅｘ．お正月に備えて１２月に入ったらダイエットする（爆笑）
３．いざ勝負のとき（何のや？）お金さえあればメイクも服も何とかなるけど
腹の肉は何ともならんから普段から心せよ（苦笑）
４．ボサボサまゆ・うぶげ・ひげ・すね毛・わき毛・体毛・・・恥を知れ
５．美しさは時間と手間・・・お金じゃない
笑える事ばかりなんだけど
実践的でとても役に立ちました（あはは・・・）
ちゅうさん
同窓会の幹事は率先してやりました
日にちは
自分の排卵日に合わせて決めました
ちなみに排卵日前が一番お肌がきれいです
お店には前もって下見に行き
一番きれいにライトが当たる席を確認キープしました
幼稚で馬鹿馬鹿しい発想だけど
自分を少しでも美しく見せたい
必死で・・・・楽しかったな
たまに
自分が光る原石なのに
気付いていない人がいる・・・
気付かんでええよぉ～
なんてね
若い人がきれいで美しいのは当たり前・・・
目標はちゅうさんよりも年上
つまり６３歳以上
最近まわりに目標にする人がいないのが
さみしい・・・
年をとった女の魅力は
知性と財力
だけらしい・・・
ふ～ん
考えておこう
彼女の口癖
ちゅうさん せっかく女に生まれたんだから
せっせと磨かないともったいないよ・・・
はぁ～
一番弟子のちゅうさんのこんな姿を見たら
お師匠様は嘆くだろうなぁ？
風のうわさで
彼女がいつの間にか離婚して
いつの間にかお医者さんと再婚したとか・・・
さすがお師匠様！
さて
ちゅうさんも
長らくお休みしていた女磨きを
再開するか・・・
とりあえず
爪水虫を治そ～っと・・・