★年賀状もそっちのけ
NHK時代劇「薄桜記」
最終回 雪の墓
正座して見終わりました
きっと泣くと思っていたけど
不思議と涙が出ませんでした
でもでも
じわじわとボディブローが・・・効いてきた
わぁ~ん!
典膳よぉ~
千春よぉ~
なんで死んでまったぁ~
分かってはいましたが・・・
我慢して耐えて耐えて観続けた
平 清盛
史上最悪
時間を返せぇ~
単にミスキャスト
松山ケンイチ あなたは決して悪くない
薄桜記
今夏
BSプレミアム放送で
絶好評につき
総合放送での再放送らしかった
ちゅうさんちには
中華鍋がないのでBSが映りません
なんの予備知識もなく
何気に観たドラマ・・・
ちゅうさんの中では
今年一番のドラマでした
簡単に言えば
赤穂浪士討ち入りを伏線に
丹下典膳と千春のラブストーリー
堀部安兵衛との男の友情
ってことかな
原作は
剣豪小説の五味康祐
ジェームス三木 脚本のせいか
最初
山本周五郎原作かと思ってしまいました
ちと違うんだなぁ~
千春役の柴本 幸
あまりの大根役者で大笑い
おまけにかなりの大女
典膳に寄り添う時なんか
膝を折って苦労してたもんね
とびきりの美人じゃないけど
真野 響子によく似ている
母娘でした
この柴本 幸
ダイヤモンドの原石でした
回を重ねる度に
あのぎこちなさが
千春の初々しさに変わり
あの棒読みの台詞が
強い意志に思え
あののっぽが
凛とした美しさに変貌しました
彼女以外には千春はなかったな
先週 相棒にも出ていました
こちらでは さぶ~い演技でしたが・・・
堀部安兵衛の高橋和也も光ってたね
あのチンピラがねぇ~
でもなんと言っても
丹下典膳の山本耕史
藤原道長も鬼気迫る演技だったけど
断然こちらがよかったね
爽やかで熱く潔く
さりげない男の色気・・・
あんなおのこは
現代にはおらんわなぁ~
てか生きていけんわなぁ~
ちょっと先になりますが
初夢では
太めの千春ですが
どうぞ優しく肩を抱いてください
典膳さま
きょうのさぶぅ~
つけおき