私の「薄桜記」 | マダムちゅうのまったりシニアライフ

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3わんこ&13にゃんこをお供に、セカンドステージまっしぐら!!!

★年賀状もそっちのけ

NHK時代劇「薄桜記」

最終回 雪の墓

正座して見終わりました




きっと泣くと思っていたけど

不思議と涙が出ませんでした




でもでも

じわじわとボディブローが・・・効いてきた




わぁ~ん!




典膳よぉ~

千春よぉ~

なんで死んでまったぁ~

                                                                                     分かってはいましたが・・・





我慢して耐えて耐えて観続けた

平 清盛

史上最悪

時間を返せぇ~

単にミスキャスト

松山ケンイチ あなたは決して悪くない






薄桜記

今夏

BSプレミアム放送で

絶好評につき

総合放送での再放送らしかった




ちゅうさんちには

中華鍋がないのでBSが映りません





なんの予備知識もなく

何気に観たドラマ・・・




ちゅうさんの中では

今年一番のドラマでした


簡単に言えば

赤穂浪士討ち入りを伏線に

丹下典膳と千春のラブストーリー

堀部安兵衛との男の友情

ってことかな




原作は

剣豪小説の五味康祐




ジェームス三木 脚本のせいか

最初

山本周五郎原作かと思ってしまいました


                        ちと違うんだなぁ~





千春役の柴本 幸

あまりの大根役者で大笑い

おまけにかなりの大女


典膳に寄り添う時なんか

膝を折って苦労してたもんね





とびきりの美人じゃないけど

真野 響子によく似ている

                               母娘でした




この柴本 幸

ダイヤモンドの原石でした

回を重ねる度に



あのぎこちなさが

千春の初々しさに変わり



あの棒読みの台詞が

強い意志に思え



あののっぽが

凛とした美しさに変貌しました




彼女以外には千春はなかったな




先週 相棒にも出ていました

こちらでは さぶ~い演技でしたが・・・




堀部安兵衛の高橋和也も光ってたね

あのチンピラがねぇ~




でもなんと言っても

丹下典膳の山本耕史

藤原道長も鬼気迫る演技だったけど

断然こちらがよかったね




爽やかで熱く潔く

さりげない男の色気・・・




あんなおのこ

現代にはおらんわなぁ~

てか生きていけんわなぁ~





ちょっと先になりますが

初夢では

太めの千春ですが

どうぞ優しく肩を抱いてください


典膳さま






きょうのさぶぅ~




つけおき