確かな一歩 | マダムちゅうのまったりシニアライフ

マダムちゅうのまったりシニアライフ

3わんこ&13にゃんこをお供に、セカンドステージまっしぐら!!!

★今朝の中日新聞朝刊一面の記事です



     全文載せますので関心のない方はスルーして・・・


     いえいえ長文ですが ぜひ読んでください





  避難所ペットと一緒に


 岐阜県は災害時、被災者がペット同行で避難できるよう、


避難所や仮設住宅を設置する市町村に対策を求める方針を決めた。


 すべての施設を対象にする。




ペットを収容する仮設テントを用意するなど、飼育場所や方法を


あらかじめさだめ、獣医師会や動物愛護団体に支援してもらう。


今月まとめた被災動物救援計画に盛り込んだ。




東日本大震災では、ペット連れの被災者が避難所に入れないといった


問題が出た。



鳴き声や臭いなどに批判が出ないようにし、円滑な同行避難につなげる。


災害時のペット専用の計画を全県でつくるのは、中部6県ではじめて。



市町村は、災害時には、避難所にペット用のケージを収容する


テントやプレハブなどを設置。




仮設住宅では、ペットを飼育する人と、飼育していない人を別棟にすることも


想定している。手順や方法は県の方針に沿って市町村がつくる。




被災時には、同行避難を支援するため


岐阜県と県獣医師会、日本動物愛護協会東海地域統括岐阜支部、岐阜大が、


被災動物救援本部を設置する。




負傷したペットの治療や一時預かり、同行避難した被災者の相談に応じる。




平常時のそなえとして、市町村は飼育スペースを確保するため頭数を


事前に把握し、ペット同行の避難訓練もする。




ペットをケージに慣れさせておくことや、ほえないようなしつけを


飼い主に求めている。




岐阜県生活衛生課は


「ペットは家族の一員で、一緒にいることが望ましい。混乱なく避難できるような


体制を整えたい」と説明している。




日本動物愛護協会東海地域統括岐阜支部の各務能正支部長は


ここまで踏み込んだ計画はまだ少なく評価できる。ペットの救済より、


避難所のトラブルを解決するという意識を行政が持って取り込むことと、


飼い主がしつけなどのトラブル予防を徹底することが大切」と話している。






   震災後、ペットの待遇云々の署名をみなさん頑張りましたよね


   震災直後 行政に個々でペットの救済希望を申し込まれた有志の方は


   ちゅうさんだけではなかったと思います


   行政の対応の遅さにどれだけ悔しい思いをしたか・・・


   多くの可愛い子たちの犠牲の上に出来た計画です


   小さな一歩かもしれないですが
   
   動物愛護・人間との共存の意識を高める計画だと信じたいです





   この記事を読んでうれしくて涙が止まりませんでした


                                 よう泣くなぁ~