これ、
2017年に私がFacebookに書いたものなのだけど
 
 
 
「ひとりで、唄う。」って決めた時
最初はとても、怖かった。
 
「ひとりで、唄う」ことは
「ひとりでも、唄う」覚悟をせざるを得なくて
 
それは、
わたしがひとりぼっちでも、
という意味でもあった。
 
 
だから、ライブに行くよって
言ってもらえると、本当に嬉しかったし
 
今でもすごく嬉しい。
 
 
 
でも、これからもスタンスは変わらないだろう。
 
ひとりでも、唄い続ける。
 
 
わたしは、唄わずにいることは出来ないし
 
必要な人に届いたなら、嬉しいから。
 
 
目の前にいる人数に関係なく
わたしはなるべく頭を空にして
子宮の底から、唄うだけ。
 
 
 
 
約7年前の私の想いに出逢って
 
今もその想いが全く変わっていないことに
嬉しくなった。
 
 
自分の在り方は、
自分で決めるもの。
 
自分でしか、決められないもの。
 
 
 

 

2度目の舞台での三味線弾き語り。(photo:齋藤正和)

 

 

昨日は台風で延期になった
創作舞台・竹取物語のゲネプロでした。
 
10名ほどの関係者が客席で見守ってくださっていて
でも、私はお客さんの数は全く気にならず
全身全霊でパフォーマンスさせてもらいました。
 
まだまだな部分はあるけれど、
昨日までの最大値は出せたと思います。
 
それって、
「やり抜く覚悟」なんです。
 
うまい、とか
下手、とか以前のこと。
 
 
 

 

私は大伴大納言と共に龍を探しに海に出る船頭と

童、天女、と三役演じさせて頂きました。いやはやいやはや

(photo:齋藤正和)

 

 

 
自分がどう生きるかって、
 
自分にしか決められないんです。
 
 
私が、誰かが、
 
いくら言ったって
 
いくら書いたって
 
最終的な決断は、
 
あなた なんです。
 
 
 
あなたが、決めるんだよ。
 
 
やるか、やらないか。
 
 
 
自分が、決めるんだよ。
 
自分で、決めるんだよ。
 
 
 

 

大ホールでマイクなしで思いっきり唄うの、

最高に気持ちよかったー!!!(この写真は童の役)

(photo:齋藤正和)

 

 

 
さて。
 
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次回の遷宮は2033年。あと9年…!!

あっという間なんだろうな。

 

 


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