覚えているかい? 幼い頃から爪先立ちで届かない扉が有ったよね
時間を忘れて彷徨い尽くした 迷路の道はいつもそこに行き当たる
無意識に君の笑顔を探すのは止められない 何一つ変わらずに今も僕は駆けて行く
たとえ遥か遠く離れ離れになっても繋がり合う想い 悪戯な運命が降りかかろうとも壊れやしない
望まれる明日がその先にあると 頭の奥で誰もが気づいてるはずさ
晴れ渡る日々に争いの道具が 消え去る時をいつか君に見せたいな
傷つけ合うのを止めない 堕ちて行く世界だけど 君に出会えたことだけでもう 何も恐くは無い
たとえ遥か遠く離れ離れになっても繋がり会う想い 悪戯な運命が降りかかろうとも壊れやしない
たとえこの身体がいくら燃え尽きても良いさ 君に捧ぐなら
いつか生まれ変わる世界がその目に届くと良いな。