お久しぶりです。


娘が産まれてもう4ヶ月が過ぎました…!!
2ヶ月以上前に書き途中のまま放置していた、出産レポ。
とんでもなく今更ですが、せっかく途中まで書いたので、終わらせたいと思います。








AM11:30


分娩室へ移動し、分娩台へあがる。
Sさんに「準備終わるまでいきまないでねー」と軽く言われる。これがなかなかキツかった…
そしてSさんは手袋はめたり身支度を始めるが、Sさん以外誰も来る気配がない。
てっきりここからは先生が担当するものだと思ってたけど、準備が終わり、Sさんやる気満々。
「お待たせ。さぁもういきんでいいよ。陣痛来たら教えてね。」と、受け取る体制万端で、やっぱりマンツーマンなんだ!?と驚きました。

静かな分娩室に二人きり。
陣痛が来そうになると「来そうですー!」と言って、いきむ。
「もう深呼吸しなくていいから、精一杯力入れて~!」と言われ力を入れるけど、頭の片隅に、こんなスイスイ分娩まで進むもん?一気に力入れすぎたらビリっと裂けるんじゃないだろうか?とか余計なこと考えちゃって100%の力を出し切れずにいた気がする。
Sさんは出て来やすいように会陰伸ばしたり、そうそう上手いよーとか声かけてくれたり、力を入れやすい体制をアドバイスしてくれました。

が、私はこのいきむコツをあまり上手く掴めず、というか100%を出すのが怖いという邪念があったからか、いきんでもいきんでも全然出てくる気配がありませんでした。
何かで、出てくる瞬間わかったとかメリメリする感じとか書いてあったの見たけど、全くそんな感じしなくて、本当に出てきてるの?と聞きたいくらい変化を感じなかった。
後日Sさんにこの事を伝えたところ、そんなことないですよ~と言ってくれたけど、多分いきむの下手だったと思う。

そうこうしている内、Sさんが内線で何やら誰かに応援を頼み出し、ドタバタと人が増え、気づいたら周りには6~7人の助産師さんが。

ここからは記憶が曖昧だけど、どうやら赤ちゃんの心拍が弱まってしまい、もうあまり時間をかけれないらしいということは周りの会話で理解出来ました。

それまでSさんと二人きりで静かだった分娩室は一気に人だらけになり、助産師さんたちの慌てる姿に私も少し不安になったのか呼吸のリズムが乱れてしまい、軽く過呼吸気味に。
酸素マスクを付けられ点滴を打たれ、陣痛が来ると「もっと力入れていきんで!!でっかいう○ち出すつもりで!!ほら目開けてないと怖くなるよ!!腕はしっかり上掴んで!!声出さない!!」と同時に色々注文付けられ、分娩真っ最中ながら苛つきました。

私は元々手術とか血とか苦手なので、自分の出産シーンすら見たくなかったし分娩室に入ってからはほとんど目を瞑ってました。
目を開けないと怖くなると言われたけど、私にとっては目を開けたほうが怖かった。

赤ちゃんの心拍が弱まり私も若干呼吸困難、そしてここに来て何故か陣痛が弱まりなかなか来なくなり、いきむことも出来ず…と事態はあまり良い方向になかったのですが、この時私は「こんだけ分娩に長けた人たちが集まってるんだからどうにかなるだろ。なんとかしてくれ。」と思っていて、赤ちゃんがどうにかなっちゃう!という焦りはありませんでした。

少ししてまた陣痛が来るものの、多分あまり進みが良くないからと会陰を切開され、それでもダメで一人の助産師さんがお腹にほぼ全体重をかけるような形で押し出す。

内臓も出るんじゃないかと思うぐらい押してるのに、出ない。
そこで傍観していた(失礼)理事長先生が「もっと切っちゃって切っちゃって。」と軽い感じで言ったのを私は聞き逃さなかった。
そして更に切開される私の会陰。ツーっと切られているのがわかり、分娩中ながら「おい、切っちゃってじゃないよー!!」と思いつつ、次の陣痛を待つ。

更にここら辺で、陣痛が弱まりなかなか来ない事態に痺れを切らした理事長が「陣痛来ないなぁ~。乳首刺激して。」と衝撃発言。
助産師さんに上着を脱がされ、両側から乳首を弄られるという客観視したらスゴい光景になっていたであろう姿にされました。

まぁ確かに乳首刺激したら陣痛来たけどさ…
理事長の言い方が気にかかる。


そしてようやく、
「次で出るよー!!頑張ってー!!!」と言われるが、自覚なし。
乳首刺激のおかげかすぐに陣痛が来て、最大限の力でいきむと同時にお腹をグイーっと痛いくらい強く押されると、緊迫していた周りの助産師さんたちの空気が変わったのがわかりました。


「はい、産まれましたよー!おめでとうございまーす!!」

と言われた私の心の中。


「えっ!?産まれたの!?!?まじで!?」


これまた聞いていたような、出てくる瞬間のドゥルンっていうのは全くわからず。
おめでとうと言われても実感がなくぼんやりしていて、その後の産声を聞いて初めて、「ああ、本当に産まれたんだ…」と思えました。

簡単な処理をされて、私が見える位置に連れてこられた我が子を見たとき、涙もろい私は多分泣くんだろうと思っていたけど、案外涙は出ず。

「本当にこんなデッカいのがお腹に入ってたのかー!」と、何とも言えない不思議な気持ちになりました。
そして、早く旦那さんに知らせたい、最初に抱っこしてもらいたかったなぁと言う思いでした。


そしてしばらくしてから、そういえば定番の『おめでとうございます。可愛い女の子ですよ~』ってセリフ聞かなかったけど、やっぱり女の子なんだよね?と気になり聞いてみると、ちゃーんと女の子で安心しました(笑)


ということで、
6月20日のPM12:02に、3438gのでっかい女の子が産まれました。

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分娩時間も短かったので、体力も思っていたより全然残っていて、携帯を使っていいと言われたので、産まれてすぐ旦那さんにこの写メを送りました。


少しして電話がかかってきて、「頑張ったね。良かった。良かった。」と涙声で喋る旦那さんの声を聞いたとき、初めて涙が出ました。
いくら私でも、一人ぼっちの出産は心細いし不安だったな~。




病院に着いてからは2時間ちょいで、分娩室に入ってからは30分。
所用分娩時間は7時間でした。

11時頃到着した叔父と叔母には、徹夜覚悟だったのに早すぎて拍子抜けしたと言われ。
助産師Sさんからは後日、私が叫んだり暴れたり一切しないから、まだあまり痛くないんだろう、長いお産になるだろうと思ってましたけど、結構痛かったんですね(笑)と言われました。


私は普段から落ち着いてるとよく言われますが、そんな私でも出産はさすがに取り乱すだろう、どうなってしまうんだろうと心配でしたが、結局私は私のまま、周りと比べるとかなり冷静なお産でした。
いやそりゃめーっちゃ痛かったですよ。
もうこれを書いている今は痛みを忘れてしまい、言葉で伝えることは難しいですけど、痛くて身体が震えたのは初めての経験でした。

それに私は7時間という安産だったからこんなに冷静でいられたけど、これが24時間とか30時間とか続くと思うと……気が遠のきます。
長い出産だった方には、本当にお疲れさまと心から言いたい。


色々と、産後のズタボロな身体のこととかも書きたいんですけど、ゆっくりブログ書く時間があまりないので、無理かな~。


とりあえず、声を大にして言いたいのは、世の母は偉大。女は強い。ということ。
出産一人で乗り越えたんだから、ある程度のことは怖くないわ~!!


なんだか最後ドタバタな書き方であれですが、こんな感じで、私の出産記録は終了します。




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4ヶ月。寝返りが出来るようになりました。
頭とお腹がおっさんみたいで愛くるしい(笑)