離婚を口にしてしまった。

離婚を口にしてしまった。

離婚に近づき始めてしまった。
実感がなく、覚悟がない。しかし、進むしかない。

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お互い同じ空気吸ってるの嫌だよね、
離婚賛成!

子どもは私が見るから。

旦那は、
裁判だなっ!と言った。
そして、もう、ご飯とか作んなくていいから。

…。

私は、今まで…ありがとう、と絞り出した。

旦那は、すぐさま
こっちこそありがとうっ!
と即答。
立ち上がりながらでていった。

休みだが、仕事あり、しかも出張がある為だ。一泊二日の関西だ。

しばらく呆然とした。


子どもの前でこのやりとりをしてしまった。

部屋にいた六歳の息子は静かに姉が寝ていた寝室へ行ってしまった。


離婚する親はやはり自分が一番だからなんだろう、私もそうなろうとしている。


耐える…。


これが今、私に課された宿題なんだろう。


旦那は、風俗じゃない、とだけ繰り返しそれしか言わない。


それ以上言葉で補うことはしない。


どう違うか、何故、もっと説明しないのか。


やはり、やましさがあるから?


プライドなのか、言いたくないのか。
自分の恥部を見られた悔しさか。


私はそれを理解したかったが、妻であるからなのか、誰だろうと言いたくないのか。