ドル/円は93.15円付近で上値もみあいが続いている。3日に91.94円の下値をつけたあと、米雇用統計と20
カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議という2つのイベントをこなしたが、市場の方向感は定まらず、7月
安値の91.73円とあわせた「Wボトム」による底打ち感は乏しい。東京市場の上値は93.21円と、雇用統計発
表後の踏み上げ局面でつけた93.26円の手前で押さえられており「ドル/円が底を打っかどうかは不透明。今
週は大きな指標発表もなく、方向感の確認ができない」(都銀)、「個人的には底を打ったとみているが、市場には
漠然とした下値不安が残っている」(外資系証券)との声が出ている。


