あいつの抱えた闇が
思ったより深かったことに気づいた

すぐ不安になり言葉を求めるあいつに
私は今まで無いくらい素直な想いをぶつける

きっと 一時は 安心するのだろう

毎日 あいつなりに欲する安心を
私は 安心するまで与えていたい


いつか
あの闇からあいつを救ってあげたい


闇に負けないくらいの安心感を
感じさせてあげたい