もし、何かの試験で失敗して「不合格」となったら・・・
どう感じるでしょう?
人によっては、だったらもっと頑張ろうと思うかもしれません。
しかし、「不合格」という文字を見た段階で、「自分はダメ」、とか「自分は不適格者」なんて落ち込む方も多いのでは!
私も、とりあえず受けたある試験に落ちて・・・
「やっぱり駄目か!」とガッカリしたことがあります。
その時は、大学も卒業前だったので、「そんなこともあるさ」とその事態を客観的に見ることもできたのですが、もし、それが10代とか、それ以下の子だったら・・・
例えば、小学校受験に挑戦し失敗することで、「自分はダメな人間」という傷を負ってしまう子もいるという話しを聞いたことがあります。
中学などでも、いろいろな試験が課されて、その順位で一喜一憂することもあるはずです。
さらに高校受験などに落ちてガッカリするとか・・・
また、大学受験もそうですし、就活などでも・・・
でも、そのよう場合でも、ちょっとした言葉の使い方を変えることで、子どものやる気を失わせることがないとしたら・・・
興味はありませんか?
ちなみにアメリカにある高校で一定の単位修得が必要ですが、もし、それに合格できない場合、「不合格」という言葉ではなく、別の言葉が使われるそうです。
それは何だと思いますか?
それは・・・
ちょっとした言葉の使い方を変えただけなのですが、かなり印象が違ってきます。
そしてその言葉を使うことで、子どものやる気も違ってくるようです。
それについて、ある教育学者がTEDで公演している映像を見つけました。
それを見ると「なるほど~」と納得されると思います。
ぜひ、その映像をご覧になることをお勧めいたします。
ただ、久々の記事の更新ゆえ、この記事をご覧になって関心を持たれる方がどれだけいらっしゃるか知りたいということもあり、コメントもしくはメッセージをいただいた方に、TEDの映像のリンクをお知らせしようと思います。
失礼とは思いますが、今回はこのような形で記事を締めさせていただきます。