◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆ -2ページ目

◆「生まれてきてよかった」そんな実感を持てる子に育てるヒント!◆

勉強だけできても意味はない!

学習のコツや勉強する意味を一緒に考えると共に

勇気づけでお子さんの健全な心も育ててあげませんか?

もし、何かの試験で失敗して「不合格」となったら・・・




どう感じるでしょう?




人によっては、だったらもっと頑張ろうと思うかもしれません。




しかし、「不合格」という文字を見た段階で、「自分はダメ」、とか「自分は不適格者」なんて落ち込む方も多いのでは!




私も、とりあえず受けたある試験に落ちて・・・




「やっぱり駄目か!」とガッカリしたことがあります。




その時は、大学も卒業前だったので、「そんなこともあるさ」とその事態を客観的に見ることもできたのですが、もし、それが10代とか、それ以下の子だったら・・・




例えば、小学校受験に挑戦し失敗することで、「自分はダメな人間」という傷を負ってしまう子もいるという話しを聞いたことがあります。




中学などでも、いろいろな試験が課されて、その順位で一喜一憂することもあるはずです。




さらに高校受験などに落ちてガッカリするとか・・・




また、大学受験もそうですし、就活などでも・・・




でも、そのよう場合でも、ちょっとした言葉の使い方を変えることで、子どものやる気を失わせることがないとしたら・・・




興味はありませんか?




ちなみにアメリカにある高校で一定の単位修得が必要ですが、もし、それに合格できない場合、「不合格」という言葉ではなく、別の言葉が使われるそうです。




それは何だと思いますか?




それは・・・




ちょっとした言葉の使い方を変えただけなのですが、かなり印象が違ってきます。




そしてその言葉を使うことで、子どものやる気も違ってくるようです。




それについて、ある教育学者がTEDで公演している映像を見つけました。




それを見ると「なるほど~」と納得されると思います。




ぜひ、その映像をご覧になることをお勧めいたします。




ただ、久々の記事の更新ゆえ、この記事をご覧になって関心を持たれる方がどれだけいらっしゃるか知りたいということもあり、コメントもしくはメッセージをいただいた方に、TEDの映像のリンクをお知らせしようと思います。




失礼とは思いますが、今回はこのような形で記事を締めさせていただきます。




●子供がよい人生を送るために大切な要素とは?


お父さん、お母さんであれば、子供に良い人生を送ってほしいと思われるのではないでしょうか?


では、良い人生を送るために必要となる要素とは?


もしかすると良い学校に行って、よりよい会社に入って多くのお金を得ること!


そのように考える方も多いのかもしれません。


では・・・


幸福度と収入はある一定の金額を境に正比例しないらしいということをご存知でしょうか?


実は年収も日本円でいうと700万円くらいまでは、幸福感と比例するんだそうですが、それを超えると年収と幸福感は比例しなくなるんだそうです。


かえってアメリカなどでは年収が多いほど、問題を抱える人も多くなるということを何かで読んだことがあります。


日本でもそれはあまり変わらないのかもしれません。


実はアメリカで75年にわたってある調査が継続して行われたそうです。


それは最も幸せに生きる人が何に頼ってきたかということを調べるという試みです。


その調査によると、良い人生を送る人は○○関係に頼った人だというのです。


○○に入る言葉は何だと思いますか?


それは・・・


答えに関しては、以下のTEDの講演をぜひ、ご覧になってみてください。


私もこの講演を見て(聞いて)、ジワーッと心が温かくなる感じがしました。


http://www.ted.com/talks/robert_waldinger_what_makes_a_good_life_lessons_from_the_longest_study_on_happiness?language=ja