整形外科での採血結果を聞きに行ってきました

 

①リウマチ因子(リウマトイド因子)定量〔基準値15以下〕:26IU/ml

②抗シトルリン化ペプチド(CCP)抗体〔基準値4.5未満〕:1.0U/ml

 

①リウマトイド因子は高値でしたが

リウマチ患者さんの70~80%で陽性になり

リウマチでない人の10~20%で偽陽性となります

 

②抗CCP抗体は基準値以下で陰性でした

この値が陽性となった時はリウマチの病勢が強く将来的に関節破壊が進行しやすい

 

 

医師の診断としては私は①のリウマチとなる因子は持っているけど

②のCCP抗体は陰性であるためリウマチの確定とは言えずグレーと言われました

 

今後関節が腫れてきたり曲がってきてしまったりしたら再検査して

骨が変形してるのか採血値がどう変化しているのかを見させてくださいと

 

右手の第4指の関節がまっすぐになりにくいのは

関節の周囲にある腱が何かしらの原因で関節の下の方に移動してしまい

まっすぐになりにくいのではないかと

 

今の段階では関節の運動(グーパー)をしたりしてリハビリしてもいいよと

 

関節は動かさなくなると曲げたり伸ばしたりがしにくくなるので

関節の可動域での運動は状況によって行った方がよくて

 

私の場合は痛みがあるだけなので関節の炎症はしていない状態

炎症がない状態の時は動かして問題ないのでリハビリはしていこうと思います

 

 

中医学では【脾】は四肢を主るといわれます

【脾】は食べた物を〔気〕や〔血〕を生み出し、それを身体中に送る働きがあります

 

私の今の状態は【脾】が弱ってしまい身体の湿痰ができて

【脾】が担当している手の関節に湿痰が停滞して痛みがでてしまっている

 

でも腫れていないのでまだ流動性があり流すことで改善することができる状態です

 

身体の中と外の2方向からこの関節痛を治していこうと思います!!

 

西洋医学しか知らない時はリハビリしか方法はないですが

中医学では病気となっていない未病の状態からアプローチできるので

ただリウマチになるのかを指をくわえて待っていることはせず

身体の中から病気を予防していくところがスゴイなあと思います

そしてこの方法を知って自分や家族の身体を守ることができることにワクワクします

 

子どもたちはアレルギー体質だし痩せて太れないし

母はALSという体中の筋肉が落ちていく病気だったし

これ全部【脾】ですよね

 

今は自分の身体を実験台にして【脾】とはどうゆうものなのかを

掘り下げて思いっきり知っていこうと思います💪