「因数分解」
この言葉が、時折浮かんでくることがあったが
これまでは何故なのかよく分からなかった。

最近になって、少し使いこなせるようになってきたみたい。

数学の一技術を指しているわけじゃない。

物事を解決する時に、深く掘り下げていく時に、使うのだ。

感情から理由を、理由から出来事を、出来事から事象を、事象から要素を。

ひとつひとつ紐解いて、直列に並んでいる(ように見える)のか、
並列に並んでいる(ように見える)のか、それらが絡み合っているか、
全く別の要素なのに結びつけていないか、パズルを解いていくのだ。

書き出して、確かめる。
これがわたしの中の因数分解であり、最近は物事に向かい合う時の基本姿勢になってきている。

当たり前だけど、数式が人と全く異なることもある。

自分にとっての「解」は他人にとっては「解」ではない。

間違えてしまうこともあるが、他人の「解」が尊重出来れば、
大事になったり嫌われたりすることって、少ないんじゃないかと思えてきた。
(勿論間違え方にもよるが...むしろその歩み寄りが出来ない時は、
そもそも関わることが難しいのかもしれないなと思う)

物凄く楽になるのだ、この因数分解というやつ。