少し前のことになってしまいましたが、東京都の広報を見て応募したところ、当選して幸運にも消防庁の音楽隊のコンサートを娘と聴きに行きました
一昨年は警察庁の音楽隊のコンサートにやはり応募して当たりまして、聴きに行きました。
消防庁の音楽隊は歴史も古く、今年で創立65年を迎えたそうです
昭和24年に発足し、「都民と消防の架け橋」として、防火•防災への意識向上と協力を呼びかけるため、ふれあいコンサートや金曜コンサートなど、年間約200回の演奏活動を行っている、とパンフレットに書いてありました
活躍の場が多い為でしょうか、演奏技術のレベルは高かったです
演奏に余裕が感じられました
また、曲のアレンジがシャレていて、相乗効果を上げていました。
やはりどの曲でもアレンジ次第だとつくづく思います。
元は同じ曲でも、パッと輝くような聴き惚れるハーモニーがあったり、その反対に退屈な曲になったりするわけです。
今回のゲストはサックス奏者の小串 俊寿さんでした。
こちらも本当によく訓練されているな、と感心しました。
曲毎にデザインの違う旗を持って踊ったり、旗を空中に高く投げて、上手に受け取ったり、鮮やかで素晴らしかったです。
今回のゲストはサックス奏者の小串 俊寿さんでした。
サックスの色気のある音に酔いしれました。
サックスもリコーダーの様に、アルトやソプラノといった種類があるのですね
その二つを使い分けながら、クラシック、ポピュラー、ラテンとジャンルの違う曲をいとも簡単に演奏してました。さすがプロです
素晴らしい消防庁の音楽隊の演奏は9月5日、12日、19日、26日
10月3日、10日、17日、24日の金曜日に日比谷公園小音楽堂で12:00~13:00に無料で聴くことができます。
お近くに行く用事がある方も無い方も、 お得なコンサートにどうぞお出かけください