お久しぶりです。

東日本大震災から2週間程経ちました。日本は確実に復興へ向けて歩き出しています。

人も国もそうですが、どん底から這い上がっていく姿は美しい。強い。

様々な情報が交差していますが俺は俺の正義を貫き通そうと思います。

俺が出来る等身大の正義。その限界点のほんのちょっと先の正義を目指そうと思います。

被災された方々の為に若輩の俺に何が出来るか。冷静に考えて行動するべき。

被災地に行って自分が出来ることなんて無い。邪魔になるだけ。

募金。祈祷。資源の節約。他に何が出来るだろう。

皆も無理をせずに出来る事をやろう。

被災者の痛みを理解なんて出来ないし、きっと被災された人たちも理解なんてして欲しくない。

ましてや同情なんて。

俺らが出来る事って立ち上がろうとするのを手助けする事じゃないかな。過剰な世話焼きしない程度に。時に見守りながら。

主観的な日記で申し訳ないが、そうゆう事。

生きてる事、家族、友達、今という瞬間にもっと感謝していこう。瞬間の積み重ねが生きて行くという事。
先日、無事金OPAPが楽日を迎える事が出来ました。観に来て下さった方々、関係者の皆様、本当に有り難うございました。やっと落ち着いて今久々にブログを書いています。


毎回思うのですが、やはり自分は周りの人々に生(活)かされているな、と改めて実感しました。
様々な人の支えがあってこの舞台を無事終える事が出来た。それは当人達は無意識だとは思うのですが、その1つ1つが自分にとっては感謝であり、いきる活力であります。


今回は、スタート当初から諸問題が発生して大変でした。周りから不安の声も聞こえていました。
しかし、公演をやると決まった以上は役者、スタッフ共々、その作品を良くする為に尽力しなければならない。が、まだまだ甘い。そう痛感させられました。


俺は今回の舞台で「リスペクトを忘れてはいけない」と常々言っていました。役者であるならスタッフ、お客さん、その他自分を支えてくれている人たち。自分自身に満足したら終わりだと思ってる。人は人の為に限界以上の力が出る。それはリスペクトが無いとだめ。


共演者の方達には厳しく言うと、ホントにまだまだ甘い。憧れているだけじゃ何も手に入らない。自分が出ているシーンを面白くしたきゃ自分自身でまず何かやるしかない。まずやってみる。当たり前の事に対する認識が甘い。それは演劇専修全体に言える問題で、桜美林は演劇をする環境に恵まれすぎている。そして、恵まれすぎている環境は時に悲劇を生む。必死に生きろ、必死に演劇しようや。俺は、演劇が大好きだけど現実や社会という大きな壁にぶち当たってる先輩方が、いざ演劇する時のあの必死な姿を目撃し、体感した。学生だから?そんなの関係ねぇよ。甘ったれるな。


もう楽しいだけの演劇は辞めよう。今、在学してる俺らが必死にパワーぶつけて良い作品創ろうや。
俺も来年は4年。絶対俺らがOPAPを面白くしてやる。待ってて下さい先輩方。


今回の舞台の初日に呑んだ時、木佐貫さんに「あなたがしっかりみんなをまとめて、頑張って。」と言われた。でも、もともと俺は人をまとめるキャラではないし、役者は作品を良くしたいと思えば自然にまとまっていく。俺も含めて役者各々の自覚がまだまだ足りなかった。課題が多く残ったな。
5日、下北沢にて少年マドンナの精算会。


速攻終了w


そして、4時頃から呑みに突入!


ハンパねぇよw


みんな、ペース早いよ。


案の定、ほぼ全員終わる頃には死亡w








いや~・・・・









ずげー楽しかった。




稽古期間はあんなに辛くてきつかったけど、あの時間があるから今があるのだなと実感。
主宰・松田さんに感謝。俺の名を出してくれた尾留川さんに感謝。座組のみんなに感謝。


ま、みんなえげつねーけどw


色々と話した。真面目な話から下らねー話まで。あっという間だったな。
思い出しただけで思い出し笑いw


今度は忘年会で会いましょう。


さて、台本読むか。一文字も読んでねぇw


小説は読むの好きだけど、台本を一人で黙々と読むのがどうにも苦手。
役者としてダメかな?w
なーんか台本ってほぼ台詞であって、台詞は生きてるから声に出して、「読む」ってよりも「喋り」たいんだよな。

でも、読まなければいけないな。さくさくっと読みますか。