こんばんは、Yukiです。
今日は、「寝不足すぎて思考停止…」な朝でも、自分を立て直せる方法をシェアします。
特に、夜泣き明けのあの地獄みたいな朝に。
何もできない自分にイライラしてしまう。
まわりは普通に動いてるのに、自分だけボーッとしてる。
そんな朝でも、少しだけ心が戻ってくる“3つの回復ポイント”があるんです。
「寝てない」だけで、自分にダメ出ししないで
まず前提として、夜まともに眠れていないだけで、心も体も思っている以上に疲れています。
寝不足って、それだけで集中力・体力・気力が全部持っていかれるんですよね。
でも、そういう日に限って家事も育児も待ってくれない。
お弁当、送り出し、食器洗い…。もう、何から手をつけたらいいのかも分からない。
そんな自分を「だらしない」と責めてしまいそうになるけど、ちょっと待って。
それは、あなたが弱いからじゃないんです。
ちゃんとやりたい気持ちがあるからこそ、そう感じてしまうだけ。
ステップ①:水分・日光・たんぱく質
まず、体に「今から起きるよ」と伝える3つのシグナルを与えます。
これ、5分以内でできるので騙されたと思って試してみてください。
● 水分 → 白湯か常温の水を一口でも
寝てる間に体は脱水しています。水を飲むだけで、頭がボンヤリからシャキッとします。
● 日光 → カーテンを開けて光を浴びる
窓のそばに立つだけでもOK。脳が「朝だ」と認識してくれて、少しずつ覚醒します。
● たんぱく質 → ゆで卵かチーズをひとつ
朝に糖質だけだとエネルギー切れしやすいので、ほんの少しでも“補給”してあげると持ち直せます。
ステップ②:「目を閉じる5分」が昼寝より効く
日中、まとまった仮眠なんて取れないですよね。
でも、目を閉じて静かに5分だけでも、脳が“休憩モード”に入ってくれます。
ポイントは「寝ようとしない」こと。
ただ目を閉じて、呼吸に意識を向けるだけ。
ソファでも椅子でもいいから、子どもがテレビに集中している間や、お昼寝の隙にやってみてください。
この5分、びっくりするくらい心が回復します。
不安や焦りがすーっと静かになっていく感覚、ぜひ味わってほしいです。
ステップ③:自分に優しい“家事ショートカット”
しんどい日に、全部完璧にやろうとしないでください。
私がよくやっているのは、「回復モード用」の家事バージョンを持っておくこと。
・ごはん → パンとフルーツでOKの日ルール
・掃除 → お気に入りの香りのシートで気になるところだけ拭く
・洗濯 → 乾燥機か“明日やる”ボックスにIN
どれも「自分を責めない」が大前提です。
「今日は最低限の日」と決めるだけで、ほんの少し呼吸がしやすくなります。
「しんどい日」に備えておくママの非常用セット
私が夜泣き期を乗り越えられたのは、事前に“非常モード”のリストを作っておいたからかもしれません。
しんどい日に考えるのって、本当に無理だから。
なので、元気な日にこんな感じで準備しておくと◎です:
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冷凍うどん+めんつゆ
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ゆで卵とチーズの常備
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お気に入りの入浴剤 or 香りシート
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「今日は何もしない」って書かれたメモ
これだけでも、「今日無理かも…」の朝が、少しラクになります。
今日からできる“ママの回復3ステップ”(チェックリスト)
疲れた朝こそ、まずは体と心に「やさしい信号」を送ってあげましょう。
✅ 白湯・日光・たんぱく質のセットで朝の再起動
✅ 「目を閉じる5分」を1回だけやってみる
✅ 家事ショートカットを“非常モード”として準備しておく
✅ 自分に「今日は最低限でいいよ」と言ってあげる
寝不足でぼーっとする朝も、ちゃんと一歩進んでいます。
誰かのために頑張る自分に、ちょっとだけ優しくしてあげてくださいね。
今日も読んでくれてありがとう。
あなたの毎日が、少しでも軽くなりますように。