初めましての方も
いつも遊びに来てくれている方も
こんばんは
ゴールデンウィーク、世間では休みの人が多い中お仕事されていた方お疲れ様です
そして、ありがとうございますm(__)m
それなりに充実して過ごすことが出来たリオです(*´∇`*)
さぁ~、明日からまた色々頑張るぞ\(^o^)/
さてさて、今回ご紹介いたします作品は2012~2013年とかなり前のものです。
BS放送時に録画していたんですが、途中録画ミスがあったりで何となく観ていなかったのですが、この間までAbemaTVの方で放送があったのでこれを機会に視聴しました。
今回も最後まで読んでくださると嬉しく思います。
それでは参りましょう\(^^)/
『いとしのソヨン』
全50話と、私の苦手としている長編ドラマ。
今さら観ようかどうかも迷いましたが、結果的に私は観て良かったと思いました。
何よりも、私の好きな作品『華麗なる遺産』や『私の期限は49日』の脚本家さんなのでもともと期待値が高めでした。
テーマは『親子と嘘』かな。
とっさの嘘
許せない嘘
優しい嘘
色々な形で”嘘”が出てきます。
内容は……
借金ばかりしているダメダメ親父イ・サムジェ(チョン・ホジン)のせいで、貧しい暮らしを強いられてきたソヨン(イ・ボヨン)一家。
苦労のなかで死んだ母の葬儀と借金返済のため、大学休学を余儀なくされたソヨンは劣等生カン・ソンジェ(イ・ジョンシン)の家庭教師として住み込みのバイトをすることになる。
生活していくうちにソンジェの兄ウジェ(イ・サンユン)は強がって誰にも心を許さないソヨンに興味を持ちはじめる。
そんなウジェの温かい人柄に少しずつ惹かれるソヨンはいつしか素直になっていくが、ある日家族のことを聞かれたソヨンは咄嗟に”父はいない”と嘘をついてしまう。
本当のことを明かせないままウジェと結婚することになったソヨンは、自分の嘘に苦しみながら暮らしていた……
一方ソヨンの双子の弟サンウ(パク・ヘジン)は、ソヨンの気持ちを理解しながらも、父を捨てたことを許せず絶縁する。
外科レジデントとして働くサンウは、恋愛中の同僚ミギョン(パク・ジョンア)との結婚を考えていた。
しかし、身寄りがないと言っていた彼女がソヨンの夫ウジェの妹だと知り、長年自分を想ってくれているホジョン(チェ・ユニョン)との結婚を決意する。
また、ソヨンの家庭教師の甲斐もあって大学に合格した次男のソンジェにも出生の秘密があることが分かり……
生みの親か、育ての親か……ソンジェの葛藤が始まる。
主要登場人物の紹介&感想
イ・ソヨン役のイ・ボヨンさん
色々な作品で観ています。
今回はかなり苦労して学生時代を過ごして弁護士になった女性を演じています。
家の借金を一人で背負って、弟の学費も稼いで、更には自分の学費も稼ぐという苦労人です。
そりゃあ、そこまでお金に苦労すると限界も迎えるでしょう……(-""-;)
最初にウジェと結婚したのも、不器用な彼女の無言の訴えなのかもしれない。
最後本当に心から幸せになったソヨンは生き生きとしていましたね☆ミ
カン・ウジェ役のイ・サンユン氏
ちゃんと作品を観たのは今回が初めてでした。
この濃い顔がちょっと苦手な私(……失礼)、最初こそダメでしたが、作品の世界に入ってしまうと気にならなくなりましたよ(笑)
今回、押しの強い役どころでしたが、基本”イイ人”ではあるので、観ていて不安はありませんでした。
離婚を決断したのもソヨンの為みたいなものでしたしね。
離婚したあと、ソヨンと友情を育むウジェが微笑ましかったです(*´∀`)
イ・サムジェ役のチョン・ホジン氏
様々な作品で見かけるベテラン俳優ですね。
主演のイ・ボヨンさんとは愛情万々歳でも親子共演されていました。
今回は、とにかく一気に大金を作ろうと思って逆に借金を作っちゃうダメダメ父(´д`|||)
お金持ちになって家族に楽させようと思ってはいるものの、現実では娘に苦労を掛けさせてしまっているという……┐(´д`)┌
そんな彼も、娘の結婚式に偶々出席したことで目を覚まし、そこからは真人間になりました
イ・サンウ役のパク・ヘジン氏
彼の出ている作品をいくつか観ていますが、今回の役が一番好きでした。
ソヨンの双子の弟で、レジデントという役回り。
結婚まで考えていた彼女はソヨンの義妹というなんて世の中は狭いんだ!!
と思わせる展開。
泣く泣く別れを決意する辛い立場のサンウでした(/o\)
このドラマのなかで結構好きだったのがイ・サンウを最初から最後まで一筋だったチェ・ホジン(チェ・ユニョン)。
とにかく周りの人を大切にする素敵な女性です(*´∇`*)
過去に確執があったものの、イ・ヨニ(ミン・ヨンウォン)と、ソヨンの友情も観ていて安心しました
主役こそイ・ソヨンですが、題名からするとソヨンの父イ・サムジェ目線なのかしら。
ダメダメ父のような感じですが
(実際こんな父がいると身内は大変でしょう……)、サムジェはサムジェなりに子どもたちを愛していたんですよね
ただ、その思いがズレてすれ違い、溝を深めてしまった……
誰かが誰かを想って身を引いたり、誤解が生じたり、傷つけたり……
でも、最後には心がホッコリするような……
そんな作品でしたよ(*^-^*)
明日からまた入るみたいなのでこれを機会に観たい方はチャンスですよ~
以前にご紹介いたしましたものはこちらから読めるので良かったらどうぞ(^^)♪
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**最後に**
ここまでお付き合いくださり有り難うございましたm(__)m
誤字・脱字等ございましたら(気を付けてはいますが)
「あぁ、こう言いたかったのかなぁ」
…と広い心で理解してくださると助かります
では、またお会いできますように(*^^*)