土曜日は朝からスクールで開催されたジェルネイル検定セミナーを受講してきました～
実はこの日初めて本番同様にタイムを計測して通しで練習したんです…遅いですよね
明確に作業手順の計画も立てずに挑んだ模試は５分オーバーで「失格」でした
勝手な事前予想は「結構時間余るんじゃない～～
」なんて思っていたんですよね…
そんな上手く行く訳もなく硬化待ち時間をやたら手持無沙汰に無駄に過ごす羽目に
しかも課題山積みのダメダメな審査結果付きで甘い考えをハンマー
で叩かれた気分…
審査結果に関してですが、自分がダメだったと思っていた部分に不具合の指摘をもらって
そこは「そうだよね…そこダメだよね…」と改めて出来ていない箇所を思い知ったんですが
今回は自分の予想とは違ったダメ出しをされて「え～これでもダメなのね～～
」って
自分の勝手な「これくらいでも良いだろう」っていう甘い考えをバシッと指摘された気がして
ちょっぴり凹みましたが、それでも貴重な経験をすることが出来ました。ありがたいです
まずは右手から
まずジェル検上級の１番の要だと言えるクリアジェルスカルプですが、これは自分の予想を
超えるダメな点の指摘をもらってしまって、もう溜息しか出て来ませんでした…
ピンチが甘く末広がりのフォルム
フリーエッジ部分に凹みがある
ピンチに関してはずいぶん気を付けてＣカーブを調節したつもりだったし、ジェルだったら
このくらいでも全然大丈夫だろう～って思っていたので甘い考えの頭をガーンとやられた気分
次の練習からはアクリルの時と同じようにサイドシェイプをもっと意識してピンチングを行うように
気を引き締め直してやって行きたいと思います。
そしてフリーエッジ部分の凹みですが、まず次の画像を見てみて下さい。
この角度からの画像をみると良く分かるかと思いますがフリーエッジの中央部分で光の反射が
いびつに歪みその部分が凹んでしまっています、これはジェルの盛り方が均一でない事も
理由の１つですがやはりファイリング時に先端の厚みばかりに気を取られて全体のフォルムを
見なかったことが最大の原因だと思いました。普段はこのような失敗はあまりしませんでしが
タイムを計測したことが原因で焦りが生じた結果です…（現にタイムオーバーだし…
）
もともと自爪のハイポイントがある方なので、今まであまりハイポイントの形成に気を使うコトが
なかったんですが、やはり色々な方向から見て確認をしなければならないと改めて思いました。
アートの指に関してはチップオーバーレイのフォルムが綺麗だと褒めて頂けました
ただフォルムはＯＫを頂きましたがアートの面積が少し小さいのが気になるとの指摘でした。
「サロンで提供するアートとしてはバランスも良く可愛いからＯＫなんだけどね」と励ましのお言葉を
添えてくれる優しい先生に思わず感動してしまいました
はい
スグにサイズや配置を改良して可愛さを保ちながら検定課題アートの主役に相応しい
お花を描けるよう考えて頑張ります
そして左手の２本の課題がコチラ
「何となくだけど…上手く行ったかしら
」なぁ～んて思っていましたが指摘が満載でした
まず上の画像を見てもらうと「アレレ
」とお気付きの方もいらっしゃると思いますが装着した
ハーフチップに不自然なラインが浮かび上がっています。これはグルーが固まった後です。
チップに塗布するグルーの量を調節できず多めに塗布してしまい大幅にはみ出しています。
気付いてはいましたがコレがダメなコトだとは思わず…あ～何て考えが甘かったんでしょうね
今後は塗布するグルーの量をもっと減らして、このようなラインが浮きあがらないように注意
しなくちゃいけないですね。
また装着したハーフチップは「ミトスの４番」これまでずっとコレを使ってきたので何も疑問を
持つ事はありませんでしたが「やっぱり先細りが気になるしフォルムが綺麗じゃない」と指摘を
されて改めてワタシの作ったチップオーバーレイが先細りで美しくないって事に気付きました。
モデルの旦那君の爪に「ミトスの４番」チップを装着すると横幅はピッタリで調節いらずでした。
迷わずコレを使ってきましたが確かにグルーで貼り付けると先細りの状態だったんです…。
しかしコレは仕方のないことだろうと思い込みオーバーレイした後の硬化の時にネイルベッド
部分にピンチを入れながらフリーエッジ部分に自分の親指のスカルプを裏側から差し込んで
「逆ピンチ」を入れて全体のフォルムを調整していたんですがそれでは不十分だった模様で…。
なので先生と相談してチップのサイズを１つアップさせて「ミトスの３番」に変更しました。
不思議な事にサイドの幅も調節要らずで…ってことは今までチップが小さい事に気付かずに
無理やり使っていたのか…もう馬鹿すぎるワタシ～～
やはり思い込みだけで練習を進めず指導して頂ける方に審査員の目線で見て頂いて意見を
お伺いすることって本当に大切だと思いました。特に必死に練習に取り組めば取り組む程に
見えなくなってしまうことってあるんだって身をもって実感しました。ありがとうございました。
フレンチに関してですが
まずフォルム。この指は「ミトスの５番」チップを使用していますが、やはりチップ装着を行った
時点では先細りのフォルムでしたが、カラーを重ねているので仕上がり時のフォルムとしては
これでＯＫを貰いました。本当にネイルって色々な計算が必要なんだなぁ～って思いました。
ネイルベッドのカラーは２度塗り透け感は消えていますがムラが仕上がるとの指摘でした。
確かにそうです。実はチップの面積が大きいので迷った結果その時にはエースのカラー用の
平筆を使ったんですよね
どうやらそれがワタシの技術的にはダメだったようです。
結構大きめサイズのエースの平筆。キューティクル周りを攻める事に苦労したのでその結果
キューティクル周りのムラが目立ってしまいました。筆圧など技術的なことはホント未熟ですが
次回からは先日購入したばかりのエースのオーバル筆を使ってムラをなくす努力したいです。
そして先生にムラも無くＯＫを頂いたホワイトのフレンチ部分ですが前日に急に思い立って
ずっと我が家で使われずに眠っていた、この筆を使ってみることにしました。
ラピジェルのグラデーションブラシです。名前の通りグラデーションアート用のブラシですが
形状はフレンチブラシと同じ。フレンチブラシとしても使用可とどこかに書いていたのを思い出し
「大きな爪には使い易いのでは？」と思いスクールに持参して初めて使ってみました。
これが何とも大正解でした
今までネイルパートナーのナイロン製フレンチ筆を使ってましたが
幅もコチラのラピジェルの筆の方が大きく１度で大きな面積をカバー出来るので手数が少なく
なりました。その分触り過ぎないのでムラのリスクも軽減したように思います。
バックワイプが苦手なので行っていませんがラインもこれくらいキレイであればＯＫだと言って
もらえたので一安心。スマイルラインの角度も色々とやってみて今回が１番しっくりくるカタチに
出来たかな～と思っています。なにか１つでも満足できる結果を残せてほっとしました
今日のタイムトライアルの結果は満足の行く成果を残す事ができませんでしたが、素晴らしい
収穫をたくさん得ることが出来たと思っています。本番は来週。良い踏み台になったと思います。
実は「ジェル検・上級・合格」って検索ワードで色々なブログを見て回り、どのような感じで
みなさん仕上げられたのか、またどのような感じで合格できたのか相当見て回りました
やっぱり準備不足で向かえる検定がとても不安だったんだと思います。。。
中には「これで不合格！？」「え～これで合格しちゃったの！？」「これ綺麗だわ～～！」
ホント色んな作品がありました。正直合格の基準が余計に分からなくなったのも事実…。
そう言うのを繰り返しているウチにワタシの頭の中の合格基準がどうやら自分の都合の
良いようにハードルを下げて考えてるようになってしまっていたようです
あと試験まで１週間しかありませんが、幸いな事に「気付く」事ができたので最終まで
諦めず、そして思い上がる事無く頑張って行きたいと思っています
検定まであと１週間「アンタの頑張りちゃんと見てるからね～～～
」そう言って応援して
下さる方がいらっしゃいましたら、どうか励ましの応援のポッちんをお願いいたします
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いつもたくさんの応援ありがとうございますぺこりん
さっそくスクールでのダメ出しを反省し出来なかったところの特訓を行いたいと思います～
そうそう…先日ひめちゃんの笑える勘違いのネタをアップしたワタシですが…自分も恐ろしい
お馬鹿な勘違いをしていました
連日参戦予定のネイルエキスポのチケットですが招待状を２枚もらってゲットしたつもりに
なってましたがさっき確認したら
「ＢＷＪ大阪」の招待状だった～～～！Σ(=°ω°=;ノ)ノ
これからチケットを手に入れるべく色々と方法を探してみます…
バカねワタシ～～
ねぇねぇ～アナタのその手元のチケット…ホントにネイルエキスポのチケット？？？
