こんばんは
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このブログは、結婚10年になる
アル中モラハラ夫との生活を書いています。
子供にも恵まれ、1番辛かった時を乗り越えて
理想の一軒家を建ててもらうまで、を
書いていきます
今日は、モラ夫との生活が辛かった時に、震災を経験した話です
私たちは宮城県に住んでいます。
長男が1歳過ぎた頃、東日本大震災を経験しました。
夫は自営業の飲食店勤務。
ふだんはほとんど毎日、朝仕入れのために6時に家を出て、夜23時頃に帰ってくる生活です。お酒も毎日呑んでました。
子供が生まれた後も、家庭や子供のことを顧みない夫だったのですが、この震災を経験したことで、生活が一時期変わりました。
ガスも電気も水も不通。私たちだけではなく、この頃はほとんどの方が通常の生活ができませんでした。
夫も仕事ができなくなったため、否応なしに初めて家族で過ごす時間ができました。
朝となく夜となく、余震が続くなかで、私もまだ1歳過ぎたばかりの長男と2人でいる時間が不安で、男手がいてくれる時間はありがたかったです。
この頃は買い物もろくにできず、あるもの、できるもので食事をするのがやっとでした。
キャンプみたいな、電気もガスも使えない調理。
料理人の知識や技術がすごく役立ちました。
子供のことを可愛がってくれて、長男も初めてパパとたくさん遊べて。初めて父親として、心強く感じていました。
お酒をのまなかったからです。
いざという時、やはり、家族はありがたいもの、と、当時私は考えさせられ、離婚を考え直しました
続きます
今日も最後まで読んでいただき、ありがとうございます