久しぶりの投稿は、今後注目度No.1の「幹細胞再生医療」に関しての留意点です。

無駄に高い費用で、間違った治療を受けている方が多いので、ずーっと以前より幹細胞のお仕事をさせて頂いてる立場から、私なりの見解を簡単にまとめてみました!


【 幹細胞治療のポイント 】

一言で幹細胞再生医療と言っても、その内容は様々です。
幹細胞治療における留意点を簡単にまとめてみました。

・幹細胞治療には、大きく分けて皮下注射と静脈投与がある。(どちらも第二種認可となる)

・自己脂肪由来の間葉系幹細胞治療を使った静脈投与は、美容系よりも、内科系の診療所が主に行っている。

・美容系(アンチエイジング)の場合も、自己脂肪由来の間葉系幹細胞治療を使った静脈投与(要するに点滴)がベストである。

・第二種認可医療機関はたくさんあるけど、皮下注射(局所注射、医者は局注と呼ぶ)での認可がほとんどである。

・厚生省ホームページに二種認可機関147診療所のっているうちで、自己脂肪由来の間葉系幹細胞の静脈投与は26診療所だけであり、
かつ、26診療所のうち糖尿病認可は1診療所のみである。

・美容整形等で行なっている皮下注射は、表面だけの若返り施術になり、すぐに劣化が始まる。
一方、内科系で行っている静脈投与は体内から若返りを促進する。
つまり、永続的な全身美容に最も効果的なのは静脈投与である。

・内科系の中でも、糖尿病治療を唯一行っている診療所をお勧めする。(現在、この診療所のみ糖尿病の認可を取得している)

・糖尿病をも治癒する治療は、細胞組織そのものに内部から働きかて、古い細胞と入れ替わり活性化するので、当然にアンチエイジングにも絶大な効果がある。

・幹細胞は、培地の違いや培養士の技術で培養レベルが大きく異なる。

・一回の投与は5000万個〜1億個が良いと思われる。それ以上の投与は細胞の生存率にもよるが、好ましいとは思えない。
死亡した幹細胞を多量摂取した場合、血管が詰まる恐れがある為、危険と思われる。
○億個投与で700万円などと言っている病院は、非常に怪しい限りである。


最後に…

培養レベルの違いがわからず、何百万円という高額な治療費で皮下注射をされている方が多いです。
良心的な病院では、皮下注射の価格帯は100万円以下です。
再生医療は素晴らしい医療ですが、間違った伝え方をすると大きな誤解を招きかねます。
医療内容を正確に認知して頂き、一人でも多くの方に喜んで頂ける事を願っています。


おまけ…

静脈投与と皮下注射の違いをわかりやすく言うなら…
*皮下注射に使用される幹細胞 → ジルコニア
*静脈投与に使用される幹細胞 → ダイヤモンド
この位、培養レベルの違いがあります。

じゃあ、どこの病院が良いのか?

ズバリ、日本で唯一の認可を取得された熊本の病院が一番お勧めです。
但し、紹介がないと無理になりますので、紹介希望の場合は、こちらまで連絡ください。

日本再生医療協会
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