Fresh Express

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おおむね畑の周辺のことを書いています。

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長くなりそうなので一般の方向けと分けて書きます&結論から言うと

全摘果には使える。
ふだんから摘果鋏使っている人ならこのハサミがベターかな。
ふだんから腕一本(→2本☆)の方には‥微妙?

やってみて、これに合わせて摘果の方式を変えればありかもとも思いました。
人に頼む時に一番ハードルなのは、慣れない人がすると新梢(腋芽)とそうでない枝の見分けがつかない。というところですよね。
分かる人が先に新梢とダメ実(真ん中がない、真ん中が側果より悪い、形がおかしすぎる、果台枝が長すぎる等)、位置が悪すぎるor素晴らしい花(果)叢に近すぎる。
など全摘対象に限って周った後に、初心者の人に一つ成りにしてもらうようにして一巡すると後は仕上げするだけに!✨
人に頼まない場合でも全摘対象だけで先に回って、2巡目で一つ成りと仕上げでまとめてしまうとか。

手でやってしまうと、どうしても一つ成りにもしたくなってしまうので手の動きを全摘対象に限定するためにあえてと言うか😅

ワンアクションで多数落とせるというところにはアドバンテージがあります。弓を放つように、構えてから放つまでの刹那、放ってから構えるまでの刹那が重要ですが、勢いに乗ってやっていると新梢や副梢切りそうになったり、添え手の左手を切ったりするので(私だけ?)手袋は必須です。

“構えてジャキン→バラバラ”は快感です。やみつきになるっぽい。
葉をかき分けてとかだと非効率なのでジョナとかだと厳しいかも。うちは特にそうなっていませんが葉も小さい方がbeteerでしょう。

なんやかんや言って結局のところ手が一番早い。私もそう思います。
両手使えるし!鋏は構えないといけないし、ちょうど良いとこに当てないといけないし、変なとこ切っちゃわないように視線もより注目が必要。
手の動きも限定される。ハサミ持った時と素手の時は手の使い方ははっきり変わりますよね。

ただ今年うちの場合は事情があって、人工授粉(溶液授粉)していながら摘果剤使えませんでした。それで一刻も早く全体の負担を軽めるために先に全体新梢回るという選択をしました。それになら良いかなと思って。


↓ダメ実サンプル


これは農薬を使わないで虫を防除する方法(IPM) の一つ。
りんご栽培では無農薬にした時に、病気だと黒星病、虫だとモモシンクイガ(りんごだけど“桃芯喰蛾”、梨姫芯喰蛾もあるよ。)が一番問題になると言われています。

「ちょっとぐらい病気の斑点がついていても構わないよ」という人でも、りんご切った時に中から青虫がコンニチハしたら大半の人は卒倒すると思う‥。

ビニール被覆した針金っぽいチューブにメスの合成フェロモンが入っています。
コンフューザー R は、モモシンクイガだけでなくりんごに害をする虫全般のメスフェロモンが入ってるオールマイティタイプ。他にハマキムシに特化したハマキコンナシヒメシンクイに特化したナシヒメコンなどもあります。
これを至るところに設置することで、本物のメスがどこにいるかわからなくして次世代を減らすという作戦。栽培期間中をカバー。
毎年5月末までに枝に取り付けます(取り付けた写真忘れた(^_^;)後ほど追加)
6月になると越冬したさなぎが孵化して飛び始めるから。
※取り付けは5月末にしました☆
一反歩当たり100本(6000円くらい)、最低4反歩ぐらいやらないと効果が出ないと言われている。

実立ち、だいぶしっかりしてきました♪今年は枝フランが多く、腰に剪定鋏と鋸も必須でございます。

一部出荷している農民組合の新聞に父の取り組みが掲載されました。6月1日号(ちょっと嬉しい)
グリホサート系を含む全ての除草剤は不使用、化学肥料は多分私が生まれてからずっと使ってない
。ネオニコチノイド剤5年不使用。コンフューザー自体は10年ぐらい前から使っています。
もちろんもっと減農薬に取り組んでいる人はたくさんいると思うのだけれど。












(2週間前に)

昨年9月に2羽の鶏を譲っていただいて、可愛くて、当初から娘のリクエストは“ひよこ”で、孵化させるなら春だな!と思っていたので(生まれてから1ヶ月くらいは自熱が足りなくて加温が必要なので、寒くなっていくより暖かくなって行く時期の方が)初挑戦。

左からアローカナ(たぶん白色系とのMIX)
白うこっけい
ホシノブラックワン

既に丸っこいひよこフォルムが失われつつありますが、かわゆい♡

1個、2個、3個ずつで入卵したのに、きれいに1種類ずつ。発泡スチロールの箱にサーモスタッドとひよこ電球を入れた自作孵化器で、予定日になっても生まれないので半ば諦めていたら1日と3日遅れで。
2週間経ったので外に。
だいぶしっかりして来ましたが、まだ猫、カラス、トンビ、ネズミなどにあっという間にかっさらわれるサイズなので(飛べないスズメ)
ケージは脱走防止と言うより外敵からのプロテクトに。

雛は生まれる時だけ卵割り用の突起があって、それは生まれた後消失していくとか、卵の広いところを内側からぐるりと円周を描いてポンと出てくるとか、その前に内膜を破って12時間から24時間かけて胚呼吸から肺呼吸に切り替わるとか、色々詳しくなりました☆

ちなみに真ん中の子はその内膜を破る際にうっかり(?)外殻まで破ってしまい、それで体が乾いて中で体を回転させることが出来なくなり、そのまま時間経過して干からびそうになってしまい、意を決して人でいうところの帝王切開を施すという介助をしました。
あまりに殻がひっついて剥せなそうだったために、そんなやり方はどこにも載っていなかったんだけど40℃(体温低下を防ぐため)のお湯に浸けながら。

芽吹き(‥そう言えば春生まれの子供達ふたりの名前には“芽”と“吹”の字がそれぞれ入っている)
とか、誕生とか、明々(あかあか)とした命の姿を見させてもらえるということは本当に尊いと感じる。
一体どんな魔法で、取り決めで、この芽がこの体がすくすくと伸びていくのかと思う。
自分の中の、善的なものを感じることもできたり。

今年はいつになく種も色々まきました。1月に在来種研究会で種を譲っていただいたこともあるけど20種類以上。オーソドックスなもの(野菜)は父母がやってくれてるので変わったのばっかり(笑)




娘が飼いたい動物を絵に書いてくれました。絵を書くのが好き。

アトランティックジャイアント。巨大かぼちゃ。