タイトル通り
プリンのカップは桜模様でした
（↑ネットより拝借しました）
１月11日 こんな卵でした。
頑張って育ってくれた
手術をしてまいりました。
手術当日で日数にして
丁度11ｗでした。
心拍停止していると言われた日が
８ｗ６ｄ（大きさにして９ｗ１ｄ）
この日に母子手帳の書類をもらい
出産予定日が決まるはずでした。
その後も心拍は戻ることなく
昨日
掻爬（そうは）手術をしていただきました。
一呼吸置きまして、、、、
手術後のご褒美に
念願のスタバのプリンと
さくらブロッサムクリームラテ
を買って帰りました
プリンのカップは桜模様でした
春ですね〜
さくらブロッサムクリームラテ
むちゃんこ美味しかったです
ここからは
記録として残してもおきたいので
手術のこと詳しく書かせてもらいます。
〈私の産科での掻爬手術の流れ〉
まず手術前日に来院し
子宮の入口にラミナリアという
水分を含むことで膨れる
スポンジのようなものを入れられました。
生暖かったです。
出産経験が無いせいか
ラミナリアを入れられた瞬間から
ラミナリアを入れられた瞬間から
ズドーーーンと重い生理痛の様な
痛みに襲われました。
卵管造影の時のピークの痛みに近かったです。
なかなか耐え難く
へっぴり腰になりながら
先生と翌日の話をした後
手持ちのロキソニンをすぐ飲みました。
その日は
抗生剤と鎮痛剤を処方されました。
出血するかもしれません
と言われましたが
私は一滴も出血しませんでした。
ちなみに
ラミナリア挿入後は
お風呂もシャワーもウォシュレットも
禁止されてます。
食事は21時まで可能で
水分は寝るまで大丈夫とのことでした。
そして手術当日
９時から手術予定だったので
8:40には受付しました。
朝食はもちろんNGで
水分は処方された抗生剤を飲むための
量だけが許可されてました。
そのせいか
いつになく血管が浮き出てこず
点滴の針がなかなか入らなく
担当の看護師さんに
大変な思いをさせてしまいました。
受付後、担当の看護師さんに
部屋に案内されました。
２人部屋でしたが
今日は私以外誰も来ないとのことで
付添いの旦那も部屋で
くつろいで待ってていいですよ
と言ってもらえました。
その後体温を計り
持ってきた
生理用のショーツとナプキンをあずけ
先ほどの点滴の流れに、、、、
点滴は入院の時も入れていた
ラクテック注でした。
そして９時前に看護師さんに呼ばれて
歩いて手術室へ移動しました。
手術台へ登る前に
履いてるパンツを脱ぎ
（看護師さんへ預ける）
スカートを捲り上げ
手術台へゴロンと横になりました。
採卵・移植としてるので
慣れたものと思っていたのですが
部屋の雰囲気が全然違いました。
ライトがすごく明るくて
眩しすぎるくらいで
採卵の時はオルゴール調の
嵐の曲が流れてたのに
ここは無音だし
落ち着けと言わんばかりに
深呼吸しまくりました。
その後、足を固定され
腕に血圧計を巻かれ
指先には酸素計測器
次に腕を固定されました。
さらに体重も聞かれました。
そしていよいよ先生の登場！！
くしくも
この妊娠の際に
移植をしていただいた先生に
していただくことになりました。
本当にたまたまでしたが
信頼してる先生なので
それだけで安心できました。
先生の顔見るなり
「先生、、、
せっかく卵戻してもらったのに
こんな形でごめんなさい、、、」
とついつい先生を困らせること
口にしてしまいました。
今回も麻酔は静脈麻酔で
採卵の時と同じものでした。
私は採卵後に麻酔の副作用と思われる
貧血＆嘔吐をしたので
そちらを伝えました。
とはいえツワリもまだあったので
気持ち悪いのには慣れてます
なんてことも言いつつ
結局は先生の判断で点滴に
吐き気どめを一緒に入れてくださいました。
実は手術が決定した日に前もって
看護師さんに麻酔の副作用の件は
伝えていたのですが
うまく伝わってなかったらしく
直前でも話せて伝える事ができ良かったです。
そしていよいよ手術開始！
点滴に痛み止めを入れて
その後静脈麻酔を入れてという流れ。
痛み止めを入れられた瞬間
点滴の針先が痛熱い！
喉がカーッとなる！！
あっ！これ採卵の時もあったな
と思い出し、看護師さんに
これ喉がカーッとなるやつですよね？
と聞くと
苦笑いしながら、そうですー^ ^
と答えてくださった。
こりゃ耐えるしかないなーと
目をつむって、気づいた時には
なんともう旦那が横にいて
始めに案内された病室のベッドの上！
うっっっ
何も覚えてない。
旦那に今何時？話しかけると
まだ9:45だよーと、、、
あっと言う間だったんだな。
私何も覚えてないわー。
って言ったら
旦那はすごく驚いていて、
運んできてくれた看護師さんに
赤ちゃん綺麗に出ましたか？とか
術後の注意とかきちんと受け応えして
話してたけど？？
と言われてしまいました。
麻酔って怖いな。
何一つ覚えてない。
パンツ履かせてもらったのだろうな。
その後は
花粉症で鼻の奥が腫れてるせいで
ブタ鼻なりまくりで
まともに寝ることも出来ず
（手術中も鳴りまくってたかも、、、）
点滴がある程度減ったので
ナースコールを押しトイレへ同伴してもらう。
（看護師さんに付き添ってもらわないと
倒れたりするので危ないらしい）
採卵の時と同じく膣には
例の長ーーーーいガーゼが入っており
今回はそれは大事なもの！
と言われ、ビニール袋で回収されました。
後は着替えて帰ってよし！と言われ
10:50にはお会計も済ませ
処方箋をもらい薬局へ行きました。
処方されたお薬は子宮収縮を促す
パルタンＭ錠というのをもらいました。
朝夕食後の２日分
お会計は
産科 9580円
薬局 430円
と１万円程でした。
とても安く感じました。
ということで
麻酔で即効記憶のなくなった私。
この記事が参考になるとは
とても思えないですが
経験の記録として
残したかったので今回書きました。
帰宅後はまだ麻酔が効いていたのか
大きな痛みは感じませんでした。
出血は生理に比べると
サラっとした感じがします。
量は２日目程は多くないけど
今のところコンスタントに出てます。
サラっとしてるので
つたい漏れ要注意です。
あと、円座あると助かります。
子宮収縮促進剤は飲むとすごく痛い！
と経験者様のブログで拝見したので
同時にロキソニン服用してます。
【病院からの術後の注意事項として】
手術当日は入浴・シャワー禁止！
食事は好きなもの食べてOK！！
術後三日間はなるべく安静に。
自転車やバイクは四日間禁止！！
激しい運動など疲れることは一週間ダメ！
などなど
注意はいろいろされましたが
無理のない範囲で動いてます。
しかしながら
長く立ってたり
ちょこちょこ動いてると
すんごい眩暈と立ちくらみに襲われ
危機一髪！！となってしまったので
やはり言われた通り三日間は
大人しくしとくのが一番かと。
長くなりましたが最後に、
今まで載せなかったですが
お腹で頑張ってくれた我が子です。
頑張って育ってくれた
我が子に感謝！
またすぐ迎えに行くからね！！！