こんにちは!

春日大社の記事の続きです

この写真を撮ったとき

欧米の若い女性が
私と同じ角度で見て「おお!」と
感嘆の声を上げられてましたが
ここ、御巫体験修行の修了時に
記念写真を撮った思い出の場所なんです

この記事から読まれた方もいると思うので
“御巫”って⁉と思った方もいると思いますが、
神社の、みこさんは巫女と書きますが春日大社の、みこさんは御巫と書きます
この御巫という字は春日大社の、みこさんのみに使われる字で
御巫(みかんこ)と読み、春日大社の“みこさん”のことを
“みかんこさん”と言います
なので春日大社で神主さんが他の神主さんに
「みかんこ知らんか?」と聞いていたら
それは、みこさんを探してることになります(⁠^⁠^⁠)
春日大社のプチ情報でした♪

ここ御巫体験修行の時に、みこさんの格好して、ほうきで掃いてお掃除した思い出の場所です

懐かしく思い出しながら写真を撮って歩いていると目の前に
関係者以外立ち入り禁止のローブがはってあるのに気づき
ああ!となって、この日は単なるオバちゃん参拝者だったと(笑)
もう少しで入るとこ!で
なんとかセーフで歩いていると
思い出の建物が
この中でお勉強しました〜


関係者以外立ち入り禁止の場所なので中には入れませんでしたが

そして次は春日若宮社へ向かい
無性に春日大社に行きたかった理由がわかったような気がしました

若宮社へのこの道は

みこさんの衣装を着て修行仲間と歩いた思い出の道でもあります
寒い時期の初級コースで3回
暑い時期の上級コースで1回
春日大社の古い年季の入った灯籠でも足の部分が細いでしょ
それは奈良県が自然災害が少ないからと修行の時に神主さんが教えて下さいました

そして無性に行きたかった理由

春日若宮御造替
日付は昨年の10月28日
ちょうどこの頃は愛犬コウタロウが小康状態を保っていたものの
呼吸困難を起こしたり、ガクンと散歩の時間が減ったり
目が離せない状態になってました

年が明けて愛犬コウタロウは天国へ
それから愛犬コウタロウの49日も過ぎて東京旅にも行けて
大神神社だけでなく春日大社に行きたくなったのは
おこがましいことで私の思い込みと言われたらそれまでですが
ご造替されたから呼んで下さったのかと
私のような出来こそないの人間を
春日の神様はなんて寛大なんだろう!と感動しました

若宮社の大楠さま
お久しゅうございます

ここで神拝詞を
もちろん板の間にじかに正座

これは修行した時の話しですが、
修行仲間が「修行に来ると自分はダメ人間!ってわかる」と言ったので
「私もそう思う〜」と同意
着慣れない巫女さんの衣装を着て
履き慣れない草履を履いての生活
普段は着やすい服を着て
履きやすい靴を履いての生活で
自分がどれだけ楽な方に
面倒なことから背を向けてるか
思い知らせます
私なんか未熟者ですから
喉元すぎればで修行が終わると
すぐに楽な生活に戻ってしまいますが^^;
時折ふと、修行したくなる気持ちになる時があります
ここ3年はコロナで募集されてませんが
家でまったりしてる方がラクなのに
あの非日常の厳しい空間に身を置きたくなる瞬間があります

春日大社も一言主神社があります

もっと、いろいろ紹介したいのですが
春日大社を参拝された方はご存知
とても広いお宮なので
私の足が限界きてしまいました^^;
また今度ゆっくりと参拝したいと思います

感謝共生の館

ここでもお勉強しました
でも今回、修行時のことをあまり思い出せなくて
私もしかしたら認知症始まったのかも!と焦りましたが
ここに来て思い出せました♪
良かった~安堵してε-(´∀`*)ホッ
疲れ切った足で、またバスに乗り帰りの途につきました

この日、スマホの万歩計なので
どれくらい信憑性があるかわかりませんが
2万3千歩あるいてました~
翌日から筋肉痛で階段を降りるのが痛くて痛くて
「痛たっ痛たっ」と言いながら降りてしまい
息子に笑われました
でもまた春日大社行くぞ!(^^)v

先日、久しぶりにCANCAFEへ
タコライスとワッフル食べました


美味しかったです♪

最後まで読んで下さった皆様
ありがとうございます!