うちの台所で冷蔵庫を開ける私。
台所の勝手口から聞き慣れた声。
勝手口から外に出て見ると、ソコはすでにビーチ。
水着を着た人達がそれなりにいる。
私も海に入りたくなってスニーカーを脱いだ途端。
波が私の所まで来てて、靴がさらわれる。
慌てて靴を掴んだが片方のみ。
海水はいつも間にか、方の近くまである。
手さぐりで片方を探す。
近くで聞き慣れた声の男子しょうちゃん。
しょうちゃんの手には片方の靴。
海から出た私はしょうちゃんの後ろを付いて行きます。
歩幅のちがいか?置いて行かれそうになり、慌ててしょうちゃんの服の裾を掴む。
真っ赤になる二人。
服を掴んだまま、しょうちゃんと着いた所は派手なドレス(美空ひばりさん・小林幸子さんなどのきらびやかなやつ)ばかりがマネキンに飾ってあるお店だった。
しょうちゃんが『おーい!オヤジ!!』と呼ぶ。
そこにはオカマさん。
『しょう』と呼呼び近寄るオカマさん。
『可愛い子』とデレた顔をする何処かしょうちゃんに似ている。
しょうちゃんのお父さんが『そうだ!ドレス着て見ない?凄く似合うのがあるから!!』
そう言って着せてくれたのはスカートにボリュームのある真っ白のドレス。
ウエディングドレスのようだ。
しょうちゃんは顔を赤くしたまま目をそらしてしまった。
そこへしょうちゃん父登場。
『可愛い!!こんな娘が欲しいわー』
真っ赤になる二人。
『黙ってないで、しょうも何か言いなさいよ』
慌てる私に『いいんじゃねー?』
真っ赤な顔でドレスを脱ぐ私。
場面は変わる。
私には3人の子供。
1番上、ピンクの髪でやんちゃ坊主の長男たーちゃん
2番目 緑の髪の女の子みーちゃん
3番目、青い髪の2歳くらいのあーちゃん
1番上幼稚園か学校でいない。
車で娘二人と私で出かける。
車を停めるがかぎを抜いてブレーキもしっかりかけたのにゆっくり動く車を、素手で自力で停める私。
気がつくと降ろしたはずの娘二人が大きなお店の中で、迷子。
大慌てで名前を呼びなら探す私。
何かのイベント?なのか、黄色いの服に濃い青色のデニムのオールインワン(オーバーオール)を着た集団。
電光ポスターにも同じ服装の人がリズムを刻んでいた。
その中の1人であろう、おじさんかお兄さんの間くらいの人にぶつかって怒られた。
娘が迷子と、事情を話すとおお慌てで一緒に探してくれる。
私はその人の助言で迷子センターへ向う。
そこで目が覚めた。
『おはよう!!』