こんにちは!
ゆうLife保険相談所おざきです。
今日はちょっと長文。
3/13のダイヤモンドオンラインのメルマガで、気になる見出しが・・・
◆前立腺がん「粒子線治療」に保険適用、
http://cl.diamond.jp/c/
<がん治療はお金がかかる>
がんの治療にお金がかかる、というのは聞いたことがある方も多いと思います。
中でも「重粒子線治療」や「陽子線治療」という治療は、放射線治療の一種で、通常の放射線治療と違い、体へのダメージが少なく、精度も高いことから一部のがん(肺、肝臓、前立腺など)で利用されているのですが、これが高額で300万円くらいかかります。
<なぜこんなに高いか>
それは、粒子線治療は一般的には健康保険がきかない、先進医療という分類の治療のため。
すでに2016年には小児がんや骨や筋肉のがんに対し保険適用が始まっていますが、この2018年4月から前立腺がんや頭頸部腫瘍の一部に対しても、健康保険が適用範囲が拡大になるそうです。
<健康保険が適用になるということは>
高額療養費も利用できるため、実際の医療費の負担は月あたり約8万円ほど(収入によります)。
これまで300万円かかっていた治療が8万円で受けられるということになりますね。
<がんはいっそう『治る病気』に・・・備えは十分?>
2人にひとりはかかると言われているがん。
早期発見早期治療で『治る病気』になってきていますが、治療費、治療中・治療後の所得減など、負担が大きくなることは確かです。
十分に貯蓄があればいいですが、そうでなかったり、子育て中の方は夢のライフプランを見直さないといけなくなることも。
もしものときに「生活をまもる」お金の準備、できていますか?
自分の資産、貯蓄、収支バランス、一度確認してみましょうね!
☆収支バランスを確認するライフプランニングのすすめ
https://ameblo.jp/yuki-fua/?frm_id=v.mypage-ameblo--myblog--blog
☆国立がん研究センター がん情報サービス
https://ganjoho.jp/public/index.html
☆公益財団法人医用原子力技術研究振興財団 日本の粒子線治療施設の紹介