どうも!ゆりるです!

 

 

今回は、受験勉強を途中でやめた僕ではありますが、模試の成績はめっっっっちゃ伸ばすことに成功していたので、今回はその方法を紹介します!

 

 

第一弾はやる気、モチベ編です。

 

 

高校一年生から二年生のうちで合計10時間も自主勉してなかったであろう僕が毎日12時間勉強できるようになった方法です。

 

 

また、僕のモチベーションを爆上げさせてくれた本も紹介したいと思います。
 

 

 

 

 

 

 

   【もくじ】

   1.勉強は何故やる気が起きないのか

  • やる気が起きない原因
  • 勉強する意味とは 

   2.やる気を出す方法

  • 実はそんな方法はない
  • 出たやる気を高める方法

 

 

 

 

 

 

 

 

1.勉強は何故やる気が起きないのか

 

この記事を読んでいるということは、みなさん学校の勉強は嫌いですよね?

 

 

でも安心してください(?)「勉強が好き!」と思いながら日々を過ごしている人はクラスに1人2人いるかどうかのレベルです。それだけこの疑問には多くの受験生が悩まされていると思います。

 

 

そんな人類の悩める問題を解決するために、勉強のやる気に関する研究は世界各地で行われてきました。

 

 

ではなぜ、星の数ほどやる気論に関する研究やサイトあるにも関わらず、今もなおやる気に苛まれる人がたくさんいるのでしょうか?
 

 

 

  • やる気が起きない原因
理由は単純明快です。勉強が嫌いだからです。
 
 
いえ、これには少し語弊があります。勉強している科目に興味がないからやる気が出ないのです。
 
 
例えばあなたの大好きなモノであれば何時間でもそれに触れていることができますよね?
 
 
例を出すと、僕の趣味はピアノなのですが24時間弾いていても全然疲れません。ですが大嫌いな数学は見ただけでも苦しくなります(笑)
 
 
だから勉強が嫌いなのは当然なのです。ですが、嫌いなゴキブリを好きになれなんて言われてもなかなか難しいですよね。
 
 
それと同じようになかなか勉強も好きにはなれないものです。
 
 
他国ではまた違いますが、日本という国は”個人の主要教科”というものを尊重してはくれません。
 
 
個人の主要教科とは、あなたの一番大好きなモノのことです。スポーツでも、ゲームでも、芸術でも。
 
 
それがグレーなゾーンなものであっても(倫理的、社会的には×)それが本来のあなたの主要教科なのです。
 
 
ですが、人口も国土も少なく、敗戦国の日本にとって、国家に従順で経済を回してくれる国民が非常に重要でした。
 
 
そのため、学歴社会をつくりあげ周りに見向きもしないような国民を育て上げるためにこのような仕組みになったのだと思います。(というのはあくまで僕の推測です( ´∀` )流し見程度に)
 
 
ですが、それは仕方のないことであり、また日本がここまで成長できたのはこのシステムも要因の一つでしょう。
 
 
しかし、近年では作業の自動化やグローバル化も進み、少しづつではありますが個人が尊重される社会になってきています。
 
 
では、そんな現代において、嫌いな勉強をする意味はあるのでしょうか?
 
 
 
  • 勉強する意味とは
私なりに勉強をする意味というのは4つあります。
  1. 嫌な作業をこなす練習
  2. 将来の選択肢を増やす
  3. マインドセットに役立つ
  4. 好きだからやる
まず1についてですが、私自身まだ18歳であり、現在は受験勉強をやめて様々なことに挑戦してみていますが、特にお金を稼ぐ事柄に関しては嫌なことをしなければならない場面がたくさんあることを痛感しました。
 
 
「俺はYoutubeで好きなことして食ってくんだ!」という方でも、一見してみれば好きなことだけしていれば良さそうな事でさえ嫌なことはたくさんあります。
 
 
YouTuberであれば、動画編集はもちろん、芸能人や副業サラリーマンが流入してきた2020年現在においてはマーケティング、市場調査、SEOやサムネ技術というものも学ばなければ生きていくのはなかなか難しいと思います。
 
 
もちろん一定の安定した仕事形態が出来上がれば嫌なことより好きなことの割合は増えるとは思いますが、それでも必ず嫌なことをしなければならない時は
 
 
そのためにも、どうせ学校の勉強から逃れることは出来ないのですから、そういった視点でこなす事で学校の勉強にも価値がつくと思います。
 
 
続いて2ですが、これは将来やりたいことを見つけた時、意外と学校の勉強が役に立つからです。
 
 
例えば今人気の職業であるゲームクリエイターは数学の知識や物理の知識が必要ですし、英語や国語は様々な職業で役に立ちます。
 
 
社会を学んでおけば自分の生き方を模索する中で起こる躓きを少なくすることができますし、外国の方と接する機会があったとき、意外と日本の文化や歴史を聞かれたりします。
 
 
医者や弁護士になりたいと思っても、独学や中堅以下の大学からでは難しいです。
 
 
また、当然一般企業の就職にも強くなります。
 
 
受験という努力した分だけ結果が出る場で、しっかりと結果を残した人とそうでない人であれば当然前者のほうが目に留まります。
 
 
そういった面においても勉強をすることには価値があると思います。
 
 
しかし、こと学歴を得たいという考えに関しては10年後には意味をなさなくなるでしょう。
 
 
そのころにはかつてのように定職につくという生き方は難しくなり、スキル的な部分は8割がロボットやAIに取られています。
 
 
学歴目的で入るというのは、もう時代遅れなのかもしれません。
 
 
続いて3のマインドセットですが、正直これに関しては他のことでいくらでも身につくので、副利程度にに考えておきましょう。
 
 
マインドセットとは、物事に対する見方や考え方のことです。
 
 
勉強によって、自分は変われるという成長マインドセットや、成功体験による努力のマインドセットが身につきます。
 
 
4は説明不要ですね。好きなことはとことん追求しちゃいましょう。
 
 
 
 
 
 2.やる気を出す方法
 
では、実際にやる気を出す方法について解説していきます。
 
 
 
  • 実はそんな方法はない
結論から言います。やる気を出す方法などありません。
 
 
根拠はネットのやる気に関する記事の多さと、検索数です。記事がたくさんあるということはそれだけ需要があって難しい問題であり、検索数が常に多いということは殆どの人はそれらを読んでも解決せず、何度も何度もやる気のノウハウを検索しているということです。
 
 
正確に言えば、やる気を出す方法はありますが、少なくともこの記事にたどり着いた方々に即効性のあるものはありません。
 
 
じゃあどうするんだよ!と思われるでしょう。
 
 
どうすることもできません。勉強は”初めは”嫌々やるしかないのです。
 
 
それは「ピーマン 克服」 と調べ、一回試してやっぱ無理!と言ってるようなものです。
 
 
何回も嫌々やっていくうちに、習慣となり、次第にやる気が”湧き上がってくる”のです。
 
 
やる気を出す方法でやる気がでた!という方はそもそも勉強がそこまで嫌いではないか、調べるまでもなく良いマインドを既に持っている人です。
 
 
最初は嫌々やってみましょう。仕方ないのです。嫌なことを認めてください。
 
 
この僅か数キロバイトの文を読み、した気になっている今も一秒一秒と時間は過ぎています。
 
 
それは永遠に戻ることのない不合格へのカウントダウンであり、あなたの人生の時間です。
 
 
今すぐブラウザバックして勉強を始めること、それがやる気を出す唯一の糸口です。
 
 
…とはいえど、今すぐ始められる人は殆どいないと思います(笑)
 
 
そこでおすすめの方法は、決めた時間に5分だけ嫌々勉強するというものです。
 
 
この方法には、作業興奮という科学的なテクニックと嫌なことへの継続的な慣れを作るというメリットがあります。
 
 
作業興奮とは、一度作業を始めると知らぬ間にやる気が出て10分…30分…1時間…と長くやってしまう人間の心理のことです。
 
 
せめてこれだけはやってみましょう。嫌なのは当たり前、まずは行動してみることです。考える必要はありません。
 
 
 
  • 出たやる気を高める方法
やる気を出す方法はないといいましたが、やる気を継続、高める方法ならば沢山あります。
 
 
僕が実際にやっていた方法は
 
 
 
瞑想
筋トレや運動
自然を視界に取り入れる(観葉植物で良い)
立って勉強する
目的・理想を明確化し、目に見えるところに書いて貼る
 
 
 
あたりです。いろいろと試してこの辺りが一番効果がありました。
 
 
ここら辺の方法は書くと長くなってしまうので、ググってください。笑
 
 
基本的に巷で言われているやる気を出す方法は全てやる気を継続させる方法です。自分に合ったものを見つけて実践してみましょう。
 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、僕が1か月ひたすらに勉強法を調べ上げた中でこれだけ読んでおけば安心な2冊を紹介します。

僕はひたすらに勉強法を探ってから受験勉強に挑みましたが、この2つは本当におすすめです。

 

 

DaiGoさん著の超効率勉強法は、やる気を継続させる方法、記憶定着、効率化を促す勉強メゾット。

 

 

河野玄斗さん著のシンプルな勉強法は、勉強の意義やプランの立て方について詳しく書かれています。

 

 

シンプルな勉強法→超効率勉強法の順で読むことをお勧めします。

 

 

この2冊だけ買っておけばとりあえずそれ以上手を出す必要はありません。

 

 

今回のブログの内容もこの本を参考に書いた部分もあります。

 

 

本当に良本なので、是非!

 

 

 

 

 

 

 

では今回はこの辺で。

 

 

次回はスケジュール編or勉強法編を書こうと思ってます!

 

 

ではまた!

 

こんにちは!ゆぅぅぅぅぅりるです

前回の続きになります!

〈 目次 〉

①大学受験をやめた話



②精神的病を抱えたお話

1.人のために自分を犠牲にすること

2.大学受験って何のためにするの?




③学習をやめ勉強を始めた話

1.ネガティブを行きつくところまで考えるとポジティブになれる

2.勉強ってしなくちゃいけないの?



④大学受験をもう一度目指し始めました。

1.他人のために生きることと自分のために生きることのバランス

2.忙しい毎日の中の時間の見つけ方





今回は③、④から書いていきます!








③学習をやめ勉強を始めた話
前回、まったく勉強をしなくなったという話をしました。

ですが、語弊がありました。勉強はやめていません。

学問を学ぶことをやめました。

つまりは学校で主要科目として学ぶ事柄には一切手を付けなくなりました。

やめた理由は前回書きましたが、勿論前向きな理由だけではありません。


1.ネガティブを行きつくところまで考えるとポジティブになれる
日本人は遺伝子的にネガティブ思考である(アフリカをはじめ世界中の地域に適応できず追いやられた人々の末裔だからだと言われています)という話は有名ですが、僕もまさにその一人だと思います。

いつも悪いほうばかりに考えてしまう癖がありました。

いつしかポジティブシンキングなんてものを取り入れてみたりしましたが敢え無くネガティブに惨敗。

どうしたものかと生まれてこの方悩んできました。(生まれてこの方は盛りました

ですが、父からの一言があってから自分を素直に受け入れられるようになり、

「まぁネガティブだっていいじゃん」

と思えるようになったのです。
今思えばこういったとらえ方を、本当のポジティブシンキングと呼ぶのかな、なんて思ったりもしますが…笑

最高にポジティブでネガティブな結論に至った僕は、学問をやめた自分の末路を徹底的に調べ、考え抜いてみます。

「事業に失敗して、借金抱えて、貯金も消えて、借金返せなくて帳消しになって、信用を失って、生活保護金でいきて、バイトを始めて、ネットビジネスを始めて…」

「あ、俺って死なないし、最終的にはちゃんと生きていけるんだ!」

ネガティブを貫き通してみたら、自分が恐れているほどの結果にはならないってことに気付いたのです。

社会的信用を失っても、どれだけの不幸が重なろうとも、現代の日本では死なない、と気付いたのです。

当然そうなる事は最悪手ですので、そうならない術を逆算して考えていく訳ですが、そう思えたとたん心にたまった弱音が体の外に一気に流れ出しました

「だったら、人生挑戦してみよう。自分に嘘をつくのはやめよう。」
初めてそんな言葉がこころに住み着きました。



そこからは最悪手を踏まないための逆算と、自分のやりたいこと、自分の才能、性格、価値観…それらをまとめ、

自分のこと、自分の好きなことを他人が思い浮かばないような多様な視点から見せ、それを他人に発信する。


自分の人生のキャッチフレーズを探し出すことができました。

過去の僕のモットーのように「○○するな」ではなく、はたまた「○○しろ」でもない。

固定的なものから、すべとのことに利く流動的な考えへと変わった瞬間でした。




2.勉強ってしなくちゃいけないの?

ではこれを達成するためにはどうすればよいのか。

僕はまず自分の好きなことをやり抜いてみることに。

賞金が億を超すようなゲームを一日中やってみたり、

ピアノをひたすら弾いたり、

多読をしてみたり。

その過程でわかったことが二つありました。

一つは、

「自分は好きなことをたくさん見つけられるけど、一個のことを強くやり抜くタイプでもないし、才能があるタイプでもない」

という自分の特徴。

そしてもう一つは、

「どの分野でも根幹には勉強がある」

ことです。

ゲームであればキャラの特徴、試合運び、うまい人から吸収できること。

大学受験に言い換えるならば科目ごとの勉強法、時間配分、頭のいい人から学べる事でしょうか。

つまりどの分野においても根幹には勉強がある訳です。

生活保護金を受けるための方法を知ることだって勉強、借金を踏み倒す仕組みだって勉強、生きるすべを知ることも勉強。

一見馬鹿らしく聞こえますが、自分に起こる事柄、世に存在するすべてが勉強しなければ何もわからないのだということです。

学びを放棄すること、それが本当の意味での死なのでしょう。





④大学受験をもう一度目指し始めました。
そんなこんながあり、いい意味で迷走していた僕ですが、自分が好きなことを二か月ほど突き詰めました。

ですが、時間は有限です。大学受験をやめたとはいえど、やはり親に心配ばかりかけるわけにもいきませんし、そろそろ別のこともしなければなと考えるようになります。

そこで、新しいことに挑戦したい気持ちと、他人とのかかわりが全くない現状から、バイトを始めました。

1.他人のために生きることと自分のために生きることのバランス
せいぜい中学の職場体験ぐらいしか社会を体感したことのない僕にとって、そこは全く新しい場所でした。

相手はお客さんであり、働く仲間の年齢もバラバラ。

上司は若けれども、僕と同じ位に60代ぐらいの方がいる。とっっっても新鮮でした笑

さて、今までは自分のために生きることについて書いてきましたが、バイトでは自分がはき違えていた「人のために生きること」を学びました。

能力給制度がアルバイト先で、昇給やランクアップは自分のがんばり次第でしたので自分の成長も身に染みて感じることができ、
お客様を相手にとる仕事内容なので、誰かのために頑張るという事が本当は心地の良い事なのだと肌で体感しました。

エゴではなく、自分を高める目的で始めた事は、9割誰かの役に立つ。

それは自分自身バイトで体感し、こういったブログなどもそうです。

表面的ではない「人のために」
エゴではない「自分のために」。

個人個人で、時間で、場所によって、どちらを優先するのかは変わってきますが、どっちを優先しようとも、これらは表裏一体であり必ず両方の面で自分や世に働きかけるということです。


2.忙しい毎日の中の時間の見つけ方

バイトや仕事をやっていく中で唯一デメリットだなという点もあります。

それは自分のしたいことをする時間が減るということです。

それは至極全うで、経験やお金は時間を払わなければ生み出せないものだからです。

ですが、そのお金や経験を活かす時間すらも奪われてしまうのは中々厳しいですよね。

僕自身、睡眠は9時間ほど取らないと日中うとうとしてしまうロングスリーパーなのですが、バイトで毎日8時間、移動なども含めると9時間を費やし、睡眠に9時間、食事などに1時間~2時間費やすとなると自由に使える時間は5時間もありません。

生物学的にも高校~大学生あたりはもの事を吸収する能力が高い時期のラストスパート。
社会的にも自由な時間を意図的に作りやすい時期ですので、自分のための勉強が5時間しかできないというのは中々にキツいです。


お金では買えない「時間」を、お金と間接的に役に立つ経験のために費やす期間はそんなに多くなくていいのではないかと思い、3か月半くらいで5時間勤務に減らしてみました。

すると、たった3時間増えただけで物凄く充実感を得ることができました。

恐らくですが、何を始めるにもどこかで時間を費やす期間は必要です。しかし、そこから得られるモノの大きさによってその期間の長さは考慮すべきなのでしょう。

大きな企業を始めてみる。大出世を目指す。ブロガー、youtuber、ネットビジネスを始めてみる…どれも半年~数年の耐える期間は必要ですが、その期間さえ頑張れば後は徐々に時間を減らしていかなければ、どこか本末転倒のような気がします。

自分の時間を作るため、自分に投資するためにそれを始めたのに、いつのまにかそれが目的にすり替わるなんてことをよく耳にします。

しっかりとした下積みの後は9割運なのでしょう。たまたま始めた時期が世の中の波と合った。たまたま大物に触れられそこからバズった。たまたまいい提案を受けた。。。

”下積み”と”たまたま”が不思議と成功者のほとんどにも共通しています。

勿論、歴史に名を刻みたいという場合などは全く違う考え方が必要になってくるのだと思いますが笑

そうして時間を減らしてからは、今みたいにブログをを更新してみたり、なぜか睡眠の質が良くなったり、心にゆとりができたり…とても充実しています。

そして今は学問も学び始めました。

理由は何となく大学に行きたいから。

ただそれだけです。








ふー。なかなかに書いたな笑

ではまた、更新があったらその時に…

ばーい!

お久しぶりです。ゆりるです。

 

今日書くことは、

人に悩みを言うことが苦手な自分がその悩みをズラズラ書き並べながら、

 

だれが読んでも幸せな人生のキーになるブログ記事

 

になったらいいなと思っています。

 

中身を読んでいない方でも、いいねでも、コメントでも、

僕のわかるような形で足跡を残していってくださるとうれしいです!

 

 

 

 

 〈 目次 〉

大学受験をやめた話

 

②精神的病を抱えたお話

1.人のために自分を犠牲にすること

2.大学受験って何のためにするの?

 

③学習をやめ勉強を始めた話

1.ネガティブを行きつくところまで考えるとポジティブになれる

2.勉強ってしなくちゃいけないの?

 

④大学受験をもう一度目指し始めました。

1.他人のために生きることと自分のために生きることのバランス

2.忙しい毎日の中の時間の見つけ方

 

 

 

 

 

大学受験をやめた話

題の通りでございます

 

ここは特に書くことがございません

 

次で理由を説明します

 

 

 

②精神的病を抱えてました。

私、実は”躁鬱””神経性胃腸炎”という心の病、お二方と長らくご一緒に同棲しておりました。

 

躁鬱は鬱とは違い、情緒不安定でテンションの浮き沈みが激しく、次第に負の方向への波が大きくなっていく病。

 

神経性胃腸炎は精神的ストレスでおなかを壊してしまう病気でございます。

 

病気を患った原因は、どちらも自分の人生観が腫瘍となり破裂した結果によるものでした。

 

 

1.人のために自分を犠牲にすること

僕は小さいころから、

  1. ①弱音をだれにも吐くな。
  2. ②悪口は言うな。賛同も絶対にしない。
  3. ③人に自分の非を言われても相手の非は口にするな。
  4. ④他人にとって理想的な人間であれ。

この四つをモットーに生きてきました。

 

小学生のころまではこのモットーを守り、幸せな人生を歩んできたと思っています。

 

ですが、中学に上がると、このモットーが次第に大きな爆弾となって抱えて過ごすことに…。

 

思春期になり、悪口を言う自分と理想との乖離。

 

相手を立たせるという行為から自己肯定感の損失への変貌。

 

他人に求められた性格を”作る”だけの毎日。

 

そして、弱音を吐かず…正確には自分のルールで吐けず弱音をため込んだ心のスポンジ。

 

ある日、大きなストレスにぎゅっと握られたようにあふれ出したその弱音は、

 

心の芯にある本当の性格すらをも根こそぎ流していってしまいました。

 

その日から今日にいたるまで、心から笑うことはなく、毎朝自分の性格を「思い出し」「作って」からベットから飛び出す生活を送っています。

 

自分のブログに書かれた言葉も後からに返すと別人が書いたかのように、全てうそに見えます。

 

昔の、本当の自分を知りたいです。これだけは自分が本当に思っていると自分自身でわかる唯一のことです。

 

…とまあ、これを必死に書く自分すらも、虚像といいますか、実態のないライターロボットのように思えてしまいますw

 

(でもこれを書いていたら少し楽になった気がします)

 

 

これを踏まえて僕から一つ言いたいことは、

 

…何もない、です

 

「なぜ何も言いたいことがないのか?」

 

上手く説明できないのですが、とりあえず僕からは何も言うことはありません。

 

本当は伝えたいことが沢山あります。でもそれが僕の口を経由して伝わってしまうと意味を持たなくなってしまうのです。

 

その理由を、読んでくださっている皆様方が自分なりに解釈したそれが、僕からは何も言えない理由であり、

 

また人生を豊かにしてくれるのだと思います。

 

そしてその答えが、ネットに心のことや勉強のことも含めた様々な事柄の「解決方法」が数多と転がっている理由でもあり

 

それでも解決できず永遠と調べ続ける人が数多といる理由でもあると、自分は思っています。

 

とはいえど、僕自身そういった内容は書いていますし、その方法で解決する方ならそれで全然良いと思います。

 

それもまた自分自身であり、あなた自身なのですから。

 

2.大学受験って何のためにするの?

そんなこんながあって高2の途中から不登校になり、高3になると同時に通信制高校へ転校しました。ブログを始めたのもそのころです。

 

あまりにも不安な大学受験をシェアしたいという気持ちと、少しでも心に何か働きかけてくれたらいいなという思いで始めました。

 

まあそれはさておき…

 

転校する際の親との約束として、また自分への決意として、転校後は受験に全力を注ぎました。

 

その甲斐あってか、勉強を始めて一か月ほどたった模試で偏差値が10?15?程上げることができました。(確か過去ブログで書いてあったので後で見てきますわw)

 

それまでの一か月、驚くほどやる気も落とさず、成績も順調。お先は明るく見えたのですが…

 

その模試の結果を見たとき、嬉しさや達成感よりも何よりも先に『虚無感』がずっしりと心に住み着き始めました。

 

そしてそこから半月ほど惰性で勉強を続けていたのですが…

 

ついに勉強が手につかなくなりました。

 

自分でもその虚無感の理由がわからないまま、さらに一か月半が過ぎてしまい。

 

そんなある日、父から連絡がありました。当然勉強のことについてです。

 

うちの父はいい大学を出て、いい会社につき、高所得者でもあるため

 

なんだかんだ優しい口調で説得されるのかなと身構えていたのですが、

 

父からは

 

「お前の好きなことをやれ。大学のその先の本当にそれがあるのか?」

 

と言われ、あっけにとられた僕は、なぜか泣いてしまいました。

 

自分がわからない状態の僕。それでも、自然と涙があふれ出てくるほどその言葉はきっと僕に足りないものだったんだと思います。

 

 

皆さんは『大学になんで入りたい(入った)の?』と聞かれたらなんて答えますか?

 

将来が広がるから

 

いい会社につきたいから

 

素晴らしい仲間や教授にたくさん巡り合えるから

 

どれも素晴らしい答えだと思いますし、それが本心だという方もたくさんいます。そしてその通りだとも思います。

 

ですが、

 

自分のやりたいことも広がるの?

ほかの選択肢を持つために貴重な時間を潰すの?

保険かけて後から始めて、最期にに幸せに逝ける?

 

お金を手にしてどうするの?

ほしいなら好きなことで挑戦して大金手に入れればもっといいんじゃない?

お金じゃ手には入れない時間を、毎日お金のためにやりたくない事に費やすの?

 

勉強を極めた人たち以外から学ぶことも同じようにたくさんあるよ?

それを学んでどうするの?

学んだことに直結することがやりたいことなの?

 

こう聞かれたら、答えられない方や、論理的には正しい答えだけど、正解ではない、矛盾のような夢を諦めた言い訳のような答えをしてしまう方もいるんじゃないでしょうか?

 

僕自身もそれに対する答えは持っているつもりでしたが、それはあくまでロジックの上での定形文のような答えでした。

 

そして何より僕が大学を受験する主な要因だった「親孝行」の親本人からいい意味であっけからんなことを言われてはっとしました。

 

また「人のためだけに生きる自分」になっているなと。

 

でも、本当は父も大学に進んでほしいのだと思います。

 

転校する条件も勉強でしたし。

 

ですが、それ以上にお父さん自身のの夢をあきらめた過去や、自分を思ってくれる気持ちで、そう言ってくれたのでしょう。

 

ぼくはあまりにも人のために生き過ぎていました。

 

しかも、それは人のために大してなっていなく、また自分を犠牲にするという言葉を大きくはき違えていました。

 

自分を犠牲にするとは常に自分を押し殺すことではなく、

 

自分の時間を使って自分の人生も相手の人生も豊かにすることだと。今更のように知りました。

 

そして、人のために生きなくても最後には人のためになっているという仕組みが現在の世の中にはあることも父はそれとなく教えてくれました。

 

本当に父には感謝しています。

 

そんなこんなで少しの間、僕は大学に行く意味を考えました。

 

さて、タイトル回収がなかなかできないので、結論から言います。

 

大学に行きたい理由なんていらない

 

特に理由はなくとも

 

これからの役には立たずとも

 

どんな道でもそれは人生の大事な

1ページ

 

意味をなさぬとも好きなことをする時間が

充実するように

 

「行きたい」それだけで理由になり

人生を充実させる

 

僕が純粋ならきっと「サークルはいって可愛い彼女作って友達と朝まで酒飲んで遊びたいから入ろう!」

 

みたいな動機で頑張っていたと思いますが、本人がそう考えるならそれが正解になるのでしょう。

 

もちろん、社会的に、大学の本質的には違いますが、必ずしも正しさと正解は一致しないのではないでしょうか?

 

こう思ったとたん、勉強の意味や大学の意味を考えるのが馬鹿らしくなってしょうがなくなりましたw

 

 

 

 

 

…と考えながら色々書いているうちにかなり長くなってしまいました(笑)

 

3.幸せとは?以降のはまた明日か今日の夜に更新したいと思います!

 

ではまた!