「阿見さーん。」
「どしたー?」
「いいことありますよ。」
「なんでー?」
「ちょっと待ってくださいねー。」
パシャ!
「耳にてんとう虫止まってます。」
「え、、うわ!きもちわり!」
ぽて。。。
払ったてんとう虫が地面に
てんとう虫を拾いお外に解き放ってあげました。
野原のにおいが手につきました。
ところで皆さんの周りには身長2メートルを越すお友達はいますか?
僕には1人、阿見さんというお知り合いがいます。
よく観察してみると様々なことに気付きます。
自分が使ったお箸を見失い、違う箸がどこからともなく登場します。
サプライズすると一般の方よりも3倍のスケールで喜びます。
あまりカラダを連動させるのは得意じゃありません。
思考回路がほぼ熊です。
同じ服しか持っていません。
隣にいるのに見失われます。
距離感が悪いです。
と、まあ少し書いただけでもこれだけあります。
一緒にいるとどんな景色が彼には見えているのか多々気になります。
そんなときは肩車をしてもらいます。
普段30m圏内の景色が、500m先まで見えます。
けど足下が見えません。
たんぽぽに気付きません。
人のテリトリーに入り、よく足を踏まれる阿見さんの気持ちがわかりました。
新しいをありがとうございました。
青峰佑樹☆彡