こんばんは。ゆうです。
以前、「通信制高校のメリット」というタイトルでブログを書かせていただきましたが、今回はその逆。
「通信制高校のデメリット」について書いていきたいと思います。
このブログを見る前に、前々回の「通信制高校のメリット」の記事をご覧いただくことをおすすめします。
上記のリンクからご覧ください。
通信制高校のデメリット
まず、メリットについて振り返っていきましょう。
メリットとしてあげたのは、
「やりたいことに取り組むことができる。」
でした。
これは、授業や課題などに縛られることなく、自分の好きなことを好きなように取り組むことができる。という意味でしたね。
自分の1日を自分でデザインする。ということです。
これができる学生は、社会に出ても必ずと言っていいほど成功すると思います。
しかし、できない学生が多いので、高校の教師たちがレールを敷いてあげて、背中を押してあげる。というのが全日制高校です。
つまり、今回通信制高校のデメリットとして挙げるのは
「自分で行動しなければ、あっという間に3年間が終わる。」
ということです。
通信制高校というのは、学校によりますが、基本的には登校しなくてもいいです。
つまり、教師たちも、自分が受け持っている生徒たちが何をしているのか把握しにくいんですね。
毎日顔を合わせる全日制高校と違って、通信制高校は、ほとんど顔をあわせることがありません。
もし、毎日遊んでばかりいても、卒業さえできればいい。という考えの人が多いので、それ以上のサポートはあまりしないんですね。
もちろん、頑張る生徒には精一杯のサポートを約束してくれると思います。
しかし、なかなか自分からなにかをしよう。というのは難しい話しです。
私の場合は、先生から「〜やってみない?」と言われ、始めることができましたので、そういった環境を作ってあげるのはとても大切だと思います。
もちろん先生ではなく、親御さんから言ってもらうパターンもありですよね。
高校生はまだまだ子供ですが、大人が少しだけヒントを与えてあげると、高校生は一気に成長します。
是非通信制高校に通っている方や、御家族の方は、こういったことを少しだけ考えてみるといいかもしれません。
それではまた次のブログで。
ゆう