第21回~やまとうた~歌会 | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

短歌グルっぽ「~やまとうた~」の歌会が終わりました。
幹事のはみちゃん様、管理人の結城ゆき様、ありがとうございました。

今回もお題は3種類でした。

【お題】
『秋の七草のいずれか…複数可』…詠み込み必須(表記自由)
『台風…別名可』…詠み込み必須(表記自由)
『祭』関連…詠み込み不要


【出詠作品】
会ひにいく/会ひに行かない 秋風に揺れてゐるのはススキでせうか
ずぶ濡れのカラダは重し颱風の独眼が地を見下ろすゆふべ
鬼を祓ふ祭りありけり鬼の手を取りて駆け出す緋色の鼻緒

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残念ながら入選は叶いませんでしたが、私の作品にも投票してくださった方がいて、とても嬉しかったです。
ありがとうございました♪

「春の七草」といえば七草粥や「せりなずな 御形はこべら 仏の座 すずなすずしろ これぞ七草」という短歌?を思い出します。

 

でも「秋の七草」は今まであまり気にしたことがありませんでした。

秋の七草は「ハギ・キキョウ クズ・フジバカマ オミナエシ オバナ・ナデシコ 秋の七草」…と短歌風に覚えると良いそうですがキキョウについてはムクゲやヒルガオとする説もあるそうです。不思議。

私が投票させていただいた作品への感想はグルっぽの方に書かせていただきました(^-^)/

 

こちらは山野草のお店で購入したミヤマハギ(マルバハギ)。

葉っぱをかじったのは誰かしら。