【短歌】また夏が来る | monologue~宥生のひとりごと~

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短歌、はじめました

いちまいの水を隔てて向かいあう鯉とあめんぼ また夏が来る
 
傘くらいさして行きなよ禁じ手が最後の一手にふさわしい日は

結晶を瓶に詰めます隙間なく詰めたら水を汲みにゆきます

来世では肺呼吸しましょうよって約束したの原始の海で
 
クラゲたちからまりあって沈んでくアクアリウムの青いゆらめき
 

 

あめんぼの影って、おたまじゃくしが寄り添って泳いでいるみたいで、かわいいんですね。

 

水族館のクラゲは幻想的。