突然のベランダ水没で、キッチンの換気扇や床まで水漏れ…。

「火災保険って火事だけじゃないの?」と思った方も多いはず。

我が家では、普段の掃除をしていたにも関わらず、

偶発的な大雨と飛来したゴミのせいで水害が発生。

予想外の出来事でしたが、火災保険を申請したことで大規模修繕を

カバーしてもらうことができました。

今回は、実際の申請から支払いまでの流れと注意点を

詳しくまとめます。




1. ベランダの排水口が詰まって水没


ある日、ベランダの排水口がゴミでふさがり、

大雨が降ったことでベランダがまるでプール状態に。

水は窓のサッシを伝い、

キッチンの換気扇や床にまで浸水しました。

普段からベランダ掃除をしていたため、

これは完全に不可抗力。

「予防はしていたのに、どうしてこうなったの…?」

と驚きました。

 


2. 火災保険の申請をしてみる


正直、この時はあまり期待していませんでした。

しかし、お世話になっている不動産屋さんの担当者さんの

アドバイスで火災保険に申請することに。

支払いが決まるまではスムーズではなく、

調査員が何度も来てやり取りを重ねました。

「おりるのは厳しいかも」

「私たちは事実を報告するだけ」

と言われることもあり、

おりるかどうか分からない不安な期間は精神的に大変でした。




3. 実際に保険がおりた被害内容


被害は、換気扇の水漏れからキッチンの壁や床、天井まで。

床や天井をはがし、キッチンも総入れ替えになる

大規模な修繕でした。

結果、火災保険が下りて本当に助かりました。

偶発的なトラブルでも、

正しく申請すれば保険が役立つことを実感しました。




4. 読者への注意と補記


※この記事は我が家の体験談です。

火災保険の適用範囲や支払い条件は

契約内容や保険会社によって異なります。

同じようなケースでも、

必ず保険会社や不動産会社に確認してから

申請してください。

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