コメント欄補足です。時間がないから手抜きですみません。
GDPに拘ると、さらに経済格差に繋がるん事例です。
≫貧困を抱える国は、スポーツイベント開催よりも
教育や医療、電気や水道インフラなどやるべきことがある。
日本はすでに貧困を抱えた国家ですよ。
無駄な公共事業で一部がウハウハですが。
詐欺師三橋は「ルサンチマンがー」と日本国民を粉砕する。
≫スポーツイベントを通して知らないもの同士結び付き、熱狂し、
愛国心を刺激する。
孤独や悩んで苦しんでいる人を救う力がある。訪れた人とも繋がりパーティとなる。
もちろん、パーティは金儲けとは無縁。
↑↑↑
安倍著書、美しい国へ。
の移民国会「フランス」のワールドカップ優勝で民族関係なく一体になった!!
とグローバリスト丸出し発言の安倍ちゃん。
オリンピック建設ラッシュで、東日本を蔑ろの安倍は、都市一極集中、東京開発に力を注ぎ、マンパワー不足だとかで外国人労働者を増やすグローバリスト。
そして民族一体感となったはずが、フランスは、
「ISイスラムテロ」連発しました皮肉。
安倍ちゃんはそのISに先にケンカ売り、
イスラエル国旗の前で「テロに屈しない」と勝手に日本を巻き込みました。
サッカー雑誌にオリンピック経済効果について書いていました。
頑張ってまとめました。ゼイゼイ。
著者は サイモンクーパー
ヨーロッパを代表する著述家。英経紙ファイナンシャルタイムズで健筆。スポーツを人類学的見地で考察。
スポーツイベント開催の経済効果を研究。ワールドカップ取材歴四半世紀。現地取材。
イメージ
雑誌、
ワールドサッカーダイジェスト 2013.10.17号
「パーティの幸福 ~W杯や五輪の開催がもたらすもの。それは人と人を繋げる愛国的な、高揚~」
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ワールドカップや、オリンピックは、開催ホスト国を、人を幸せにする。
2002年のワールドカップは盛り上がった。
しかし、
経済効果なら期待しない方がいい。
安倍晋三首相がなんと言おうと。
64年の東京オリンピックは大戦からの復興を遂げ、国際社会へ復帰を宣言する挨拶のパーティで重要だった。
しかし、90年以降リサーチし過去の大会が教えてくれることは、
真実は、
スポーツイベントの開催は、むしろ経済的な負担となる。
東京は幸運にも経済的な負担は、小さくなるだろう。壮大な画期的なプロジェクトを計画せず、現存する施設を利用すること、日本の慎まやかなスタンスはポジティブに評価する。
大きな経済効果がない理由。
①02の日韓ワールドカップの試算260億ドルより実際はそれほどなかった(柴犬注:いくらだったかは書いていませんでした)
観客は大会期間中混雑を避けたり物価上昇、治安悪化を避け、一般の観光客を遠ざける。
04アテネオリンピック、ロンドンオリンピックもそうだった。
②問題は大会用に作った施設、特に人気マイナースポーツの施設や、メディア用設備はいらなくなる。
スポーツイベントの恩恵に与るのは、
一部利権者、税金でピカピカにスタジアムを手にする国内クラブである。
ブラジルで、ワールドカップデモが起こった。
貧困層を無視し、教育や社会保障に背を向けているからだ。
東京に決まったのは立候補都市の中で、開催コストがもっとも小さかったからだ。
スポーツイベントには経済効果が期待出来ないの認識が一般的になったからだろう。
08年以降開催地は大都市ばかり。アテネオリンピックでは、22会場のうち再利用出来なかったのは21。
経済効果は期待出来ないが、開催したがる理由は国民を幸せにするから。
欧州で幸福度調査を続けているがフットボール国際大会を開催した国の幸福度は上がっている。
スポーツイベントを通して知らないもの同士結び付き、熱狂し、
愛国心を刺激する。
孤独や悩んで苦しんでいる人を救う力がある。訪れた人とも繋がりパーティとなる。
もちろん、パーティは金儲けとは無縁。
オリンピックは金がかかるパーティだ。
日本政府は経済効果を謳ってはいけない。
金のかかるパーティは貧困に苦しんでいるわけではない日本で、価値があり国民を幸福にする。
貧困を抱える国は、スポーツイベント開催よりも
教育や医療、電気や水道インフラなどやるべきことがある。