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はろう@
タイトルは最近よく聴く、大好きな曲の一節からとりました。
あの子と離れることになった哀しさ、辛さ、くやしさ、を
リズミカルに、楽しいテンポの速くのせた、たった3分の曲。
このアンバランスさが妙に心地いい。
し、なぜかぴったりだとさえ思ってしまう。
二人分の広い部屋を一人で過ごすことを考える、
一緒に散歩した道をあるく、
忘れて生活しようとしても、ふと我にかえって泣きそうになる。
別れを切り出されて、あの子がでていって、
急に自分の生活が一変してしまう。
あたりまえだと思ってたものが、突然無になる。
今までの生活からの変化のスピード感、自分でコントロールできない感情の起伏。
せつなくて、どきどきして、かなしくて、
初めて本気で恋して何年も付き合ってたのに、終わる、感じ。
ああ。なんか青春の曲。
若者と大人のちょうど中間の曲。
きっとこの主人公はだらしなくてしょうがない、
優しさだけがとりえの男の子で
なくしてから大事さを気づくようなタイプで
でも別れないでくれ!なんて、泣きつくようなタイプでもなくて
最後に彼女が電車に乗るときに困ったような笑い方をしながら、
「元気でね」
っていう感じだ。きっと。
すきです。この曲。
愛の標識/クリープハイプ
はろう@
先日、「別れるだろう」という記事を書いた。
結末としては、不思議な結果になってしまったのだ。
それも笑っちゃうくらいな。
◇
月曜日。仕事が休みの日。
一日前に送ったメール、「何時に働いてるの?」の返事が来たので
終わって家にいるであろう時間を見計らって、彼の家へ向かった。
わたしの住んでいる所から彼の家へは微妙に遠い。
しかも普段乗らない電車に乗ったので、気づいたら各駅停車に乗っており
さらに時間がかかった。
よく彼は電車で来てくれてたな、と、そこで改めて感謝すらするほどだ。
二時間ちかく電車にゆられてやっとついた終点の駅。
そこから歩いて向かう。
もう迎えに来てもらおうかなーと甘いことを考えても
電話・メールともに絶賛無視中である。しかたない。
家までは20分くらいの距離。複雑な道。
2,3度しか通ったことのないこの道のりを、
ため息をつきながらもなぜか迷わず歩けてしまった。
部屋に入ると音楽を流して、電気をつけたまま、誰もいない。
こういうとこあるなあ。きっとすぐ戻ってくるんだろうけど。
って、わたしの部屋に残してった荷物をおいてでた。
来た道をしずかに泣きながら、戻る。
通り道に神社のような建物があって、
(もうここにはきっと来ません。お互い幸せになれますように)
なんて願いながら通過。
川のそばを歩いてると電話がきた。あいつだった。
駅で待ってるから、って切る。
一発殴れる、そればっかり思う。
駅にどうしようもないような、困った顔をした彼が来た。
話をした。
言いたかったこと、こういうところが嫌い、子供みたい、はっきりしろ、ばか。
そんなこと。
別れようか、って先にいったのは彼。
あなたが言わないから、ってさみしい声で。
じゃあ、さよなら。って立つ彼に「逃げんなばか」って言った。
まだ言いたいことがいっぱいあった。
連絡ない間どう思ったか、とか、
毎日夜泣いてすごしてた話とか。
してたら泣いてた。
何が原因かもわからず、ただ何かが悲しくて泣いてた。
泣きながらなに話したかはあんまり覚えていない 笑
でも覚えてるのは、
また同じことの繰り返しになるよ?って言われて、やだ。って言ったのと、
すきです付き合ってくださいって言われて、やだって言ったのと、
じゃあ友だちから始めませんか?って言われて、うん。って言ったの。だけ。
画して、わたしたちは友だちになったのであった。
3日前の自分は別れる以外の選択肢はなかったのに、
こうなった。
自分は思ったより子供だったみたいだ。
彼はやっぱりあまり深くは考えてなくて (そう見えないだけかもしれないけど、)
のんきなところは長所であり、また短所だな、とわかった。
ご飯をたべて話し合いをした。
友だちだから、好きな人ができたら言うんだよ、
って彼が言った。
彼には全く勝てそうにないと思った。