1 2 3 4 5 6 7 8 9 計 安 失
ヤ 2 0 0 0 0 0 0 0 2 4 7 0
D 0 0 1 0 0 2 0 2 X 5 9 2

勝利投手 [ DeNA ] 井納(3勝0敗0S)
敗戦投手 [ ヤクルト ] 石川(0勝1敗0S)
セーブ
本塁打 [ ヤクルト ]

バレンティン 5号(9回表2ラン)
[ DeNA ]

筒香 1号(6回裏2ラン)
西武がBCリーグ・群馬のアレックス・ラミレス外野手(39)を緊急調査する方針を固めたことが6日、分かった。開幕から中村、坂田と主軸2人が故障で離脱し、打線が低迷。「5番・DH」を担える長距離砲の補強が急務となっていた。ラミレスは、巨人などセ3球団で外国人初の通算2000安打を放ち、実績は十分。巨人でヘッドコーチを務めた伊原監督とは師弟関係にある。ラミちゃんのNPB復帰の可能性が急浮上した。

 貧打で最下位にあえぐ伊原西武が、カンフル剤として史上最強助っ人の本格調査に乗り出す。球団関係者の話を総合すると、近日中にラミレスのプレーをチェックし、獲得に向けた最終判断を下す見込みだ。

 事態は、急を要している。当初の構想では「5番・DH」だった坂田が先月25日、2軍練習中に左肩を脱臼。手術のため全治約3か月で、前半戦中の1軍復帰は絶望となった。

 本来は4番のおかわり中村も、左背中の張りで開幕2軍スタート。さらに風邪による体調不良が重なり、1軍戦出場は4月下旬以降にずれ込む模様だ。

 2人のスラッガーを欠き、開幕8試合で1試合平均2得点、チーム打率1割9分6厘は、ともに両リーグワースト。極度の打撃不振が響き、チームは2年ぶりの単独最下位に転落した。代役4番の浅村以外は中軸を固定できず、野手転向2年目の木村、プロ7年目で通算5本塁打の鬼崎らの日替わりでしのぐが、指揮官は「3、5番を打てる人がいない」と、限界を痛感している。

 ラミレスは昨季、DeNAで通算2000安打を達成。来日13年の実績は首位打者1回、本塁打王2回、打点王4回と申し分ない。今季はBC群馬へ打撃コーチ兼任で入団。年俸はリーグ上限の240万円にコーチ料を含めても500万円(推定)というハングリーな環境に身を置くが、NPB復帰への情熱は全く衰えていない。

 伊原監督とは08~10年まで、ともに巨人に在籍した。ヘッドコーチと4番打者として互いを熟知しており、2度のリーグ優勝、1度の日本一と栄光を分かち合ってきた。

 球団関係者は「ラミレスの力が健在なら、十分に『5番・DH』を任せられる」と断言。DH制のパ・リーグで守備の不安はなく、打撃が再生可能と判断できれば、獲得交渉へ乗り出す。

 6年ぶりのリーグ制覇へ、西武が水面下から巻き返しを図る。

 ◆シーズン中でもNPB復帰OK

 NPB復帰を熱望するラミレスは、群馬とシーズン中でもNPB球団からオファーがあれば、移籍可能となる契約を結んでおり、シーズン中の譲渡に支障はない。

 西武は、昨年6月にも12年に所属したBCリーグ・石川のカーターを再獲得している。

 元横浜(現DeNA)の大家は、昨季BCリーグ・富山でプレーし、今季ブルージェイズとマイナー契約(3月に自由契約)。12年に日本ハムを退団した木田は、石川で現役を続行し、NPB復帰を目指している。

 ◆アレックス・ラミレス(Alex Ramirez)1974年10月3日、ベネズエラ生まれ。39歳。92年にインディアンス入団。98年メジャーデビュー。00年途中にパイレーツへ移籍。01年からヤクルト、08年から巨人、12年からDeNAでプレー。08、09年MVP。昨季限りでDeNAを自由契約となり、今季BCリーグ・群馬に入団。背番号3。180センチ、100キロ。右投右打。
 阪神競馬場で4歳G1馬3頭が対決した「第58回大阪杯」は、2番人気の昨年のダービー馬キズナが4角最後方から大外一気の差し切り勝ち。同期の菊花賞馬エピファネイアやG1・3勝牝馬メイショウマンボを寄せつけない完勝劇を見せた。

 ダービー馬キズナが4角最後方から大外一気の差し切りV。昨年の凱旋門賞以来、半年ぶりとなった4歳初戦を、完璧な内容で乗り切った。検量室前に引き揚げてきた武豊は、出迎えた佐々木師に安どの笑みを向ける。「自信があったのに、なんで2番人気だったのかな」と周囲を笑わせてから、レースを振り返った。

 「いいレースができました。前半でエネルギーを使わず、シンプルに乗りました。追い出してからの反応も良かったし、さすがダービー馬という感じですね」

 ゲートは五分に出たが、位置取りは自然と最後方になった。道中は1番人気のエピファネイアを2馬身ほど前に見る形。

 「意識はしていなかったけど、いい並びとは思いましたよ。近くにいた方が競馬はしやすいからね」

 4角手前から外を回って押し上げると、直線は大外へ。残り300メートルでエピファネイアをかわすと、ラスト100メートルで粘るトウカイパラダイスも捉えて先頭に立つと最後は流した。1馬身半の着差以上の完勝だった。

 次走は天皇賞・春(5月4日、京都)。これまで経験した最長の距離は2400メートルだが「距離が不安視されるような馬じゃない。そういうレベルじゃない」と武豊は距離に関する懸念を一蹴。「キズナは一番充実する時期にきているね」と勝負の年だと位置づけた。

 天皇賞・春の後は宝塚記念を使って、再び凱旋門賞を目指すプラン。佐々木師は「ジャスタウェイにゴールドシップにジェンティルドンナ…。凄い馬がたくさんいるけど、勝っていかないとね。去年からひと回りじゃなく、ふた回りパワーアップしているし、日本では負けないと思っている。それに秋には夢のG1が待っているんだから」と期待に胸を膨らませる。

 今や競馬ファンだけでなく、日本中が注目する存在となった。日本のエースとして世界へ——。武豊は「それが今年課せられたこと。気を引き締めてやっていきます」と言い切った。2014年の主役はやっぱりキズナで間違いない。

 ◆キズナ 父ディープインパクト 母キャットクイル(母の父ストームキャット)牡4歳 栗東・佐々木厩舎所属 馬主・前田晋二氏 生産者・北海道新冠町ノースヒルズ 戦績10戦7勝 総獲得賞金4億5455万9800円(戦績、賞金共に海外含む)。

これからオルフェーブルとかを越える存在になってほしいと思います♪