それから年が明け、また東京で研修があった。

下田さんと別れてから半年近く経っていた。


研修に下田さんも来ることがわかった。


下田「みっこ、久しぶり。研修よろしくね」久しぶりに連絡がきた。

ドキドキした。


私「よろしくお願いします。あまり知り合いいなくて。」


下田「大丈夫だよ。みっこの嫌がることはしないから」


私「嫌がることって何?」


下田「ごめん。何も考えてない!まぁ気軽にね」


下田さんと会って私、正気でいられるかな?

もしかしてもう別の女性がいるかもしれない。

私とホテルに行ったみたいに、約束してる人がいるかもしれない。それを知ってしまうのは辛すぎる…


下田「朝待ち合わせして一緒に行こうか」


えっ私と一緒に行ってくれるの??

ということは他の女性はいないのかな??


私「ホテルに荷物置いてから行こうと思ってるよ。」


下田「今回みんな同じホテルだよ。ラウンジで待ち合わせして行こっか。」


私「うん。そうしよう!」


私と一緒に行ってくれるなんてウキウキだった。


当日新幹線を降りて東京駅でLINEをした。


私「おはよう。今からホテル向かいます」


下田「おはよう。俺昨日から泊まってんだよね。もうホテルいるし、前泊メンバーもラウンジいるから気をつけておいで」


んんん??

下田さん神奈川在住。東京出張に前泊する意味がわからない!しかも、ラウンジの待ち合わせ2人きりじゃなかったんだ…。


落ち込みながら歩いた東京駅。


ラウンジに着くと、3人の女性と下田さんが待っていた。