彼岸花の蕾をみていると











生(セイ、存在)のなまなましさ

女性のなまなましさを感じる

質感や造形、匂いやむわっとした質量、なまなましさ

ただ表面だけを掬って見た容姿やキャラクターとしてのライトなものではなく、生や存在のどろっとした所

純粋、無邪気、清い、聖母のような面から、どろっとした、ねとっとした面、メラメラ、ゴーゴー燃えている、破壊神、女帝のように君臨しているヘビーな面まで、全てを持っている


あなたは "女" のどんな面を愛し、楽しんでいるのだろうか?

あなたは "女" のどんな面を嫌い、見ないようにしているのだろうか?

隠して、抑えて、ゆるさないのだろうか?


対象をどうにかしようとすればするほど、その対象の存在が濃く強固なものになっていく

対象を見ないようにすればするほど、"対象を見ない事" をするためにその対象が必要になる

すべてがあって、ゆるされている

どんな "女" を生きてもいい

他の"女" がどう生きているかは関係ない

どんな "女" が愛されるかなんて正解はない

自分が生きたい "女" を生きる