彼岸花の蕾をみていると
生(セイ、存在)のなまなましさ
女性のなまなましさを感じる
質感や造形、匂いやむわっとした質量、なまなましさ
ただ表面だけを掬って見た容姿やキャラクターとしてのライトなものではなく、生や存在のどろっとした所
純粋、無邪気、清い、聖母のような面から、どろっとした、ねとっとした面、メラメラ、ゴーゴー燃えている、破壊神、女帝のように君臨しているヘビーな面まで、全てを持っている
✾
あなたは "女" のどんな面を愛し、楽しんでいるのだろうか?
あなたは "女" のどんな面を嫌い、見ないようにしているのだろうか?
隠して、抑えて、ゆるさないのだろうか?
対象をどうにかしようとすればするほど、その対象の存在が濃く強固なものになっていく
対象を見ないようにすればするほど、"対象を見ない事" をするためにその対象が必要になる
すべてがあって、ゆるされている
どんな "女" を生きてもいい
他の"女" がどう生きているかは関係ない
どんな "女" が愛されるかなんて正解はない
自分が生きたい "女" を生きる