自分に自信があるのはいいことだけど、
勘違いなほど自信があるということは
ときに人から疎まれたり、
嫌われてしまうこともある。


でも実は、これが意外にも
大切なモテ要素なのかもしれない
というお話です!


以前の職場で、見た目が色白で
大人しい雰囲気の子がいたのです。
私と彼女は他部署だったけど
同い年ということもあり
すぐに意気投合。
お互いの恋愛や仕事のことなど
いろいろ話していたんだけど、


その子が、まあ、
とにかくモテるびっくり


男性が多いその部署では、人知れず彼女を
気に入っている人はたくさんいたと思う。
※理系の部署だったので、いわゆる2次元が
好きな大人しいタイプの男性が多かった


確かに人当たりもいいし仕事も真面目だけど、
意外な人からモテるので私はいつもビックリ
してた。 

自分から声をかけていくような派手なタイプ
でもないし…でもそんな彼女の考え方に
ある時すごく衝撃を受けたことが!

ある日の会話です。


彼女「自分を好みの人って大体分かるよね?」
私    「えー?自分を??
           自分の好み、じゃなくて?」
彼女「そうじゃなくてね、えーと。
          例えば道を歩いてて、通り過ぎた
          男の人がきっと私のことが好きなタイプ
          なんだろうなって何となく分かるんだ」
私   「…はぁ!?ポーン


驚きすぎて、二度聞したよね滝汗
よくよく聞くと、彼女は通りすがりの人を見て
「私はこの人の好みのタイプかもしれない」
と思う(分かる)らしい。


思考がフリーズしたよ…
私は今までそんなこと一度も
考えたことなかった。
というか、発想そのものがなかった。

飲み会や出会いの場でなら、
「この人、気にいってくれてるかも?」って
気づくことはあるかもしれないけど。


その時は、
すっっごい自意識過剰な子だな〜と
やや引いたけど…笑

でも今思えば、彼女は全くの勘違いで
言っていたのではなく、自分の魅力や
ウリをよく知っていただけの話。
そして、それを好む男性のタイプも
よく分かっていた。


その後、
社内恋愛を経て結婚。


彼女は自分を客観的に見た
マーケティングが完璧だったと
実証したのですびっくり


おそらく、今まで人から褒められたことを
お世辞と思わず素直に受け取り続けたの
だろうね。

そしてそれが自分の魅力を知る
キッカケになったのだろう。


当時の私から見たら、二面性を超えて
腹黒さそのものだったけど。
清々しいほどの自信は見習いたいほど。


謙虚な姿勢を貫くのもいいけど、
自分の魅力を自意識過剰なくらい
理解して行動することは
モテ要素につながる。


自信がなくて人の目を気にして
ビクビクしてるよりも
「私はここが魅力なんだ!」と思ってる方が、
さらに自分を可愛くする魔法になるのかも
しれないウインク



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