舞台『娼年』in久留米 9/15 千秋楽 完 | フルチャージで★いざ参る♪

フルチャージで★いざ参る♪

色々話題を変えながら最近は読書感想文

まぁ、もちろんと言えばもちろんなんですが、別にAVを舞台化してる訳ではないので(笑)登場人物の多様な心情、欲望もあり、領の心の移り変わり、色々あるわけですが、ぶっちゃけそこを語るほど深くは見られていませんでしたね

考えさせられた…という感想も見受け、私も考えてみましたが、何を考えたらいいのかすらさっぱり^_^;

女性客の心情になかなか寄り添えないし、そういう人もいるかもね、くらいしか思えない

最後の高岡早紀と結ばれるところも、私の中では高岡早紀とさくら(娘)の関係はあり得ないし、さくらの「お母さんをよろしく」も感動する自分と引いてしまう自分と両方がいました

俳優の皆さんの表情などもしっかり見たし、人の心の部分も見ていたつもりですがストーリーと共鳴するところが少なかったのは自分に残念です

最後のカーテンコール

明日、私の腕がどうなってもいい‼︎って覚悟で拍手をし続けました

あれだけ体張って、色んなもの吹っ切って俳優魂だけで恐らく臨まれたであろう皆さんに、拍手を惜しむことは出来ません!しかも大千秋楽‼︎

何回目かのカテコで、桃李が人差し指を立ててから(ちょっと待ってて)みたいなジェスチャーをして、一人舞台からはけて行きました
ん?と思うと、演出家の三浦さんが登場されました‼︎

うちの桃李に何やらせた張本人です(笑)

そして最後のカテコ

桃李一人だけの登場

この舞台に携わった皆さん、観にきてくれた客へのお礼に、この舞台をやったことは一生忘れない

というような感じのことを言ってくれました

話し出すまでに少し俯いての沈黙があったのですが、その姿に涙腺崩壊するかと思いました
本当ヤバかったです

しっかり落ち着いて話してくれた後、「はい、じゃあ、これで^_^;」みたいなはにかんた笑顔の100%いつもの表情を見せてくれました

私はこのカテコの桃李で大満足して満たされました

なんか、どえらい作品でしたが今後の桃李の俳優人生の中でも物凄く多くを占めるものになったのではなかったかと思います
それを見届けることが出来て良かったです

本当に本当に、桃李を始めキャスト・スタッフの皆さん大変お疲れ様でした‼︎



最後にいらぬ一言
領の幼少を演じた子は、自分が出た舞台のどこまでを知っているのだろうか…