結構MOZUもグロかったんで、(これはグロい話だな…)と気づいてもMOZUを観れた私ならきっと大丈夫という変な自信を持って観ました
殺人後の場面はまぁグロいのも仕方ないかな、惨殺だし、と思って観ればそこまでグロくもない…かも…???いや、グロいです!
第九の仕事は、死人の脳から記憶を辿るということをするのですが、これが直接死人の脳に器具をつけるわけなんですね〜。
調査員はもちろん脳に取り付けるわけにはいかないので、頭に器具をつけることで死人の記憶を体感できるのですが、それが出来るんなら死人にも頭で出来るんじゃないか…などという面白くない発想をしてしまうことをお許しください
そこで!死人の脳にこの器具を取り付けるシーンがあるのですよ。椎名桔平の脳を見ることになるのです(違)
メスをザックリ頭に入れて、なんと‼︎頭皮?をペロ〜ンとめくるとあらまぁ、綺麗な脳が登場するのです。
実際、頭の部分をあんなに捲った所であんなに綺麗に脳が現れるとは思いませんが、そこは綺麗に真っ白な脳だけが映し出されたので良かったです。
頭にメスを入れるシーンは、桃李にもあります
しかし、同じ映像は2回もいりません。
頭がペロ〜ンとなった状態の桃李を見なくて済んだのは何より良かったです。
こういうグロさとは別に、ホラー映画かこれは⁉︎というような場面もあります
死人の見た物は全て現実ではない、のです
死人が幻覚を見たならば、調査員もその幻覚を同じように見るのです
見る脳の持ち主とは、惨殺に関わってる人達のものですからね、そりゃあ色んな想像なりが幻覚となって出てくるわけです
そこはホラー映画そのものでした
沢山、目を覆いたいシーンのある映画ではありましたが、私が1番気持ち悪かったのは断トツこのシーン
断トツというより、ここだけマジ勘弁と思いました
それは貝沼演じる吉川晃司がまたいい存在感なんですが、その貝沼が体内に隠していたナイフを吐き出すシーン
ここは原作にも描かれてますが、もらいゲロ必須です
映画館で何も吐かなくて良かった(笑)
ここだけ、唯一ここだけは本気で気持ち悪かったです
あ、気持ち悪い話だけで結構話してしまった‼︎
では、妄想キャスト話は次に回します^_^;