​ロスリン礼拝堂(ROSSLYN CHAPEL

ロスリン礼拝堂は、テンプル騎士団の伯爵ウィリアム・セント・クレアによって、1446年に建てられたそうです。

映画の「ダ・ヴィンチ・コード」 でも一躍有名になった礼拝堂です。

外装は撮影可能ですが、内部は撮影不可です。


礼拝堂内部の彫刻はキリストの磔刑、聖書の7つの原罪、7つの美徳、自然を表す草花が彫られ、天井は様々な異なる花々の彫刻が施されています。


礼拝堂の中に二本の一際目立つ柱があり、弟子が師範の石柱よりも美しい石柱を彫ってしまったために、師範は嫉妬して弟子を木槌で討ち殺してしまったという血塗られた話も残されています。


各箇所にガイドの方がいていろいろ教えてくださいます。

そして時間になると席にみんなで着席し、ロスリン礼拝堂にまつわる説明や逸話を話してくださいます。

ちなみに英語なので内容はしっかりとは理解できませんでした…




バスを降りてからの入り口までの道↓自然豊か!


↓ロスリン礼拝堂の入り口になります。


私たちは事前に公式サイトでチケットは購入しておりましたので、受付で購入した画面を見せて入場しました。

時間でガイドの方が説明をしたりする関係で曜日で時間指定が異なっていたので注意です。




ロスリン礼拝堂の外装↓
















装飾一つ一つにミステリーがありガイドブックを見ながらどの彫刻か何なのか、探しながら考えながら巡りました。


外装も内装もとても繊細な彫刻でとても美しい。細やかな彫刻の間にステンドグラスもあり、何時間いても飽きない場所でした。また行きたいです。


郊外なので少し遠出になりますが、スコットランドに行った際はぜひ立ち寄って欲しい場所です。