みなさま、こんばんわ
さくらゆかりです。
久しぶりに(5年ぶりくらい…) 小平にあるガスミュージアムを
昨年冬、訪れたので紹介します![]()
大通り沿いの塀には「がす資料館」の名前が…
レトロな建物は、いずれも都内の別の場所にあった古い事業所を
移築して中を改装したものです🕋
ガス灯館![]()
明治42年(1909)に文京区本郷に建てられた東京ガスの出張所の建物
ここでは、東京ガスの歴史や、ガスに関する資料、企画展
また、ガスの点灯実演
などが見られます(1日3回程度)
明治時代から、いろいろな場所で使用されてきた、
数々のガス灯は見物です![]()
ガスが作られる以前の灯火の歴史からはじまって…
ろうそくには、和蝋燭と、西洋蝋燭があります✨
日本最初の電灯 アーク灯![]()
明治11年に灯されました。ただ当時としては明るすぎたそう![]()
鉄製の行灯と、燭台⚡
錦絵 ガスミュージアムにはたくさんの錦絵も収蔵されてます
明治時代、電気の照明が普及するまでは、
ガス灯が公共の場の照明の主流でした![]()
鹿鳴館に使われていたガス灯![]()
明治24年頃の鹿鳴館の写真があります。華やかな舞踏会
を美しく演出しました
神田須田町交差点で使われていた、ルーカス灯![]()
ロンドンのガス灯![]()
これらのガス灯の一部は、個人の蒐集家(横浜でガス灯製造販売会社を営んでいた、増尾俊一氏)から寄贈されたものだそう。
ガラス製の、植物などで装飾された、美しいガス灯の数々![]()
なんと、工夫して下向きに灯すよう作られたガス灯もあったんです
日本のガス事業発展に多大の貢献をした、フランス人技師のアンリ・プレグラン
高島嘉右衛門とともに、横浜や東京でガス灯の建設を進めました![]()
そして、日本で最初の民間ガス事業 東京瓦斯を創設したのが、
あの渋沢栄一です
青天を衝け
で渋沢栄一を演じた吉沢亮![]()
明治30年 神田に建てられた東京瓦斯の本社
現在でも東京ガスの本社はここ神田にあります
ガス灯の点灯実演コーナー。東京ガスのビデオ紹介もありました
開演時間が来ると、カーテンを閉めて点灯実演が始まります✨
マントルと呼ばれる、ガス灯のガラスの管を点灯させます
光るのは、炎そのものではなく、燃焼ガスで発光する部品です
スタッフさんが解説を交えて次々と、実演をします
明治時代から博覧会や看板等で使われた、装飾灯の「花瓦斯」
とっても華やかで素敵![]()
初期のガス灯はこのように、裸火の器具だったんです
こちらは、炎がふたつに割れているのが
魚の尻尾に見えるので名前がついた「漁尾灯」
逆さまに光らせる、マントルのガス灯も実演しました
実演解説が終了した後、すこしの間は近くに寄って、見ることも出来ます
見学館のふたつめは「くらし館」
明治45年 荒川区の千住に建てられた千住工場を移築しました
こちらは、現代の生活の中のガスの暮らしと、
ガスの供給施設・設備などの展示解説がされてます
ガス灯館にも展示されていた、ガス燈
浜美枝と、ジャイアント馬場のCMポスター![]()
二人とも、なつかしい…
ここからガス設備の解説で、まずはLNGを運ぶタンカー
ガスオルガン🎶
天然ガスで演奏できる世界最初のガスオルガン。1876年初めてのガスオルガンが仏で作られ、教会で使用されたのち美術館に保存されていたものを、1987年に東京ガスで復元製作した。
明治5年、横浜に作られた日本最初の石炭ガス発生炉(模型)
※こちらは、当時東京ガスの設備ではありません…
コッパース式室炉(模型)
石炭からガスを製造するプラントで、大正2年から東京ガスでは採用している設備です
この型の炉は現在でもなお、使用されています
日本で最初の油ガス発生装置
(昭和27年 千住工場)
石油を蒸気で熱分解してガスを作りました
コークス![]()
石炭を炉に入れて高温にして蒸し焼きにして作ります
くらし館の様子
最後、ガーデンで夕暮にきらめくガス灯の明かりをご覧に入れます
浜離宮のガス燈![]()
てっぺんに、かんざし風の意匠が施されているのが特徴で、明治27年に三菱1号館の前にも
同じガス燈がありました
湯島天神のガス燈
湯島天神の男坂の最上段にあったガス燈です。
明治7年に銀座に立てられたガス燈と同じデザインです。
現代の照明と違って、明るすぎない、穏やかな灯火は
心を落ち着かせます…
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