「初めまして」の方、初めまして。見てくださってありがとうございます。
すごく久々の更新となってしまいました。
ちょっと色々ありすぎまして……。
まず………。
8月に結婚しました~~~☆
お相手の彼は、今年から交際開始した方なのですが、元々以前に一度お付き合いした過去があって、なおかつ10数年来の友人(2度の交際期間を除いて)ですんで、事がとんとん拍子に進みました(*・ω・*)
ちなみに、彼と二人っきりのときは、あだ名や名前で呼び合っているのですが、「彼がいない場で、他の方と話す」というとき、彼のことを「旦那」や「夫」とは呼ばず従来通りに「彼」と呼んでおります。
なんでも、日本語では身内に対して「旦那さん」という風に「さん付け」の敬称を付けるのはおかしいらしいんですが、かと言って「旦那」「夫」ではちょっと敬意が足りないように思いますんで、無難に「彼」ということで。
ってことで、以下「彼」は全て夫のことを指します。
まぁそんなことはさておき、妊娠も判明しておりまして、今4ヶ月目です♪
彼の仕事の事情により、新婚旅行はすぐには行けなかったのですが、つい先日、無事に行ってきました~。
……で、気が重いのですが、悪いご報告も……。
以下、内容が暗いので、軽く閲覧注意でお願いします。
結婚式の前に、彼の古くからの親友で、私や私の家族とも顔なじみだった友人が交通事故で亡くなりました。
すでにご結婚されていることもあり、結婚式場選びなどなど、私たち夫婦で相談することもしばしばあったほど懇意だったので、最初聞いたときは信じられず、「そういう悪趣味なドッキリはやめて。結婚式を控えているのに、空気読んでよ」と伝えてくれた友人に言ってしまったくらいです。
明るくて能天気で、ドッキリやイタズラもたまにするような人だったので、つい。
本当だと知ったときのことはあまりよく覚えてません。
泣いて震えていたような記憶はおぼろげにありますが。
いまだに思い返すだけで胸がつぶれそうなので、それ以上の詳細は省きます、すみません。
その後、色々あって、亡くなられた友人のご両親から、彼と一緒に詳しい事情を聞いているうちに、事故を起こした先方の対応……といいますか処置や態度に対してめらめらと憤りが湧きました。
あの人はもう二度と帰ってこないのに……。
心の整理がついていないこともあり、このことも省略します。
そして、つい先日は、知っている猫が病気で亡くなりました。
その子は以前、うちの庭に頻繁に来ていて、姉が里親を探して見つけ、そちらで飼い猫として引き取ってもらった子でした。
病気であることは聞いてましたが、あまり根拠もなく、「きっと完治して元気になってくれるはず」と勝手に思っていたので、なおのこと悲しいです。
当ブログでも触れましたが、昨年末に友人をなくしていることもあって、累積する精神的ダメージがものすごい感じです。
しばらくは何をしていても気分がふさぎ、食欲も落ち込んでいたのですが、最近はどうにか普通に食べるようにはなりました。
お腹の赤ちゃんのこともありますし、栄養はしっかりとらないと、と意識して。
彼と、過去にカウンセリングの仕事をしていた姉の二人には自分の気持ちを全て打ち明けてありますが、その他の人には「マリッジブルー」だとか「マタニティブルー」だとか思われているみたいです。
マリッジブルーは全くないのは分かってますが、マタニティブルーの方は可能性もなくはないんでしょうか。
分かりませんが。
そんなこんなで、結婚式まではほとんど執筆ができませんでした。
そして式後、落ち着いてからの活動再開を予定していたものの、妊娠が分かったり、出産まで大事をとって仕事をセーブする手続きをしたり、その他もろもろあったり、気分が落ち込んだり、そんな感じで結局ほとんど活動しないまま現在に至ってしまったという感じです。
ただし、結婚式以降につきましては、小説は全く何も書いてなかったわけではないですし、結婚を機に「一次選考突破」という夢をあきらめてしまったわけでもないです。
リアルのコンテスト用なので公開してませんが、来年応募用の長編は既に1作仕上げましたし、普段とは違う分野ではかなりの分量を書きました。
18歳未満の方はスルーしていただきたいのですが、年齢制限のある官能小説の分野でして、8月以降に長編3本短編2本、文字数にして75万文字以上もの執筆量です(・∀・;)
たった4ヶ月強で( ̄▽ ̄;)
遅筆の私が、こんなスピードで小説を次々に書いたのは生まれて初めてですね~。
前述の悲しい出来事も相まって、普段通りの作品を仕上げる気力は湧かなかったものの、「どうせ無名のままなんだから、違う分野のもアップしてみよう。ダメモトで」と割り切って、半ばヤケクソ気味になって、過去に書いたものの修正や新作執筆を続けていきました。
「桜坂ゆかり 官能」でネット検索していただければ出てくるかと思いますが、申し訳ございませんが18歳未満の方はご遠慮くださいね。
18歳以上の方でも、普段の私の作品を読んでくださった上で今これを読んでくださっている方が読まれますと、戸惑いを感じられてしまう場合があるかもなので、くれぐれもご注意ください。。
私としましては、官能小説を「汚らわしいもの」だとか「隠さなくてはいけないもの」だとかそんな風には捉えておらず、「当然、存在する必要があるもの」と考えておりますゆえ、堂々とこうして書かせていただいているのですが。
年齢制限のある小説に抵抗感のない方で、18歳以上の方はよろしければ読んでやってください。
どちらのサイト様でも無名な私ですが、そちらの官能小説のサイト様におきましては、無名は無名のままなんですが、それでも今までで最も結果を出している感じです。
ここまで一気に、半ばヤケクソ気味に書きなぐったのは、「気分が落ち込んでる分、その悲しみや憤りを全て執筆にぶつける」という意図からです。
書く作品は、明るかったり、雰囲気がゆるかったりするんですが。
あと、結果が容易に想像できますのでご報告するまでもありませんが、今年の「らんど大賞」も予選で、リアル文学賞も一次選考で、それぞれ落ちました。
当たり前すぎる結果なのですが、毎度物悲しい気持ちにさせられます。
もっとも、それ以上に、前述の出来事の方が深い悲しみをもたらしておりますが。
まだ本格復帰ではありませんので、活動はなかなかできないと思います。
大目に見てくださると幸いです。
この年の瀬に、何だか暗い話になってしまい、すみません。
誤解を避けるために書きますと、彼と結婚できたこと、思いがけず赤ちゃんを授かったことには本当に喜び、感謝してます。
むしろ、それらのことがあったからこそ、どうにか毎日過ごしていけるんだと思ってます。
今年もありがとうございました!
来年もよろしくお願いいたしますm(_ _"m)ペコリ
よいお年を!