3月に入りましたね
三寒四温で暖かい日も多くなってきましたね
昨日2/28(火)は、津市市民活動センター様主催で
「伝わる声の出し方講座」をオンラインで開催頂きました
ZOOMでは、これまで介護レクや、声優塾の特別レッスンで開催していましたが、プレゼン画面を作成するのが初めてで(パワーポイントで表紙や、プリント1枚を画面共有はありましたが)、
複数枚作成するのは初めてで、どう文字を入れ込むのが良いのか、とても悩みました
話し方講座は丸12年してきたものの、
プリントはいつも1枚、多くても2枚しか作ったことが無かったんです
あとは皆さんのお悩みに沿って、話を聞きながら進めるタイプなので
話すことはプリントに無いことが殆ど(笑)
「喋ってることを文字に起こしたら良いのかな?」
とあれやこれや入れ込んでみました
気付いたら29ページになってました
こんなに作ったの初めてです!笑
書いていないことでもっと話したいことがあったのですが、
90分では限度がありますので色々省略しちゃいました
第二回がありましたらそのあたりも踏まえていきたいなぁと思います
企画くださった川北さん、こと「テルさん」と

私がテルさんと出会ったのは実はもう11年前
インターネットテレビ関連でした
沢山の講座を企画されているテルさん
その講座のチラシを見るといつも種類が違うんです
顔が広い
いつも「すごいなー、私もいつかテルさんに呼んで頂きたいなぁ」
と思っておりました
念願叶っての講座でした
だからこそ、かーなーり緊張しました(笑)
受講生さんにもよく話しますが
「緊張するということは良いものにしたいという想いが強いということ」
です
毎回人前に出る時はいつも緊張します
「緊張しなくなったら終わり」だととある大御所役者さんが言われてました。
「緊張しないということは良いものにしようという気持ちがない。そんな気持ちで人前に立っては良いものにならない!」
ーといったことを言われてました
その言葉を胸に「緊張しても緊張し過ぎないようにしよう」とは思ってます
今回のお話で1人でも話すこと滑舌に悩んでいる方が減ってくれたらと思います
「イ」の口について話してる図(笑)
今回の講座の中でも少しお伝えしましたが、
今は声優能力検定1級や、ナレーションやキャラクターボイスをしている私ですが
昔とっっても滑舌が悪かったです
声優養成所入ってすぐの発声練習で講師に
「お前のその舌ではカ行もサ行もタ行もナ行もラ行も全部悪い!!」
という衝撃な言葉をくらいました
悔しかったので、毎日毎日よくわからないままではあるものの、発声練習を繰り返してきました
しかし、「言えてない」「滑舌が悪い」と何度も言われました
何が悪かったのか
それは舌の「位置」でした💥
学校でも、専門学校でも、養成所でもそんな話は皆無です
ネットにもほぼ出てません
(出ていても少し間違っているのもあります)
今回断面図を見せてお伝えしましたが
色々調べて自分で描きました(笑)
このような感じで断面図を見せてお伝えしておりました
正しい位置で、しっかり動かせば
1ヶ月で改善されます
表情筋は3日で実感するぐらい早くつきますので、口もしっかり動かして頂きたいです
かなり早足感でしたが、お伝えしたことで1人でも多くの方が健康に
そして話すことが楽しいと思って頂けたら嬉しいです
念願のZOOM講座、
そしてテルさんの主催
とても嬉しかったです
津市市民活動センターのスタッフ様にも大変良くして頂き、プロジェクター始め、スピーカー付きマイク、ホワイトボードまで準備下さり大変助かりました
本当にありがとうございました!
今回は津市の方始め、東海地方周辺の方が多かった印象でしたが、続けていくことでいつか北海道から沖縄まで全国から申込みがきたら嬉しいです
東海地方から全国へ!!
オマケ
滑舌が悪いと散々言われた私がここまで言えるようになりました!
ということがわかるショート動画です(16秒)