salon Hana のパーソナルカラー診断を終了します。

“salon Hana” のパーソナルカラー診断を終了いたします。

“salon Hana” の髙井ゆかりです。

2014年にパーソナルカラー診断を始め、2016年に “salon Hana” として活動を開始しました。

この7年間、実に多くの方々にいろいろな場でパーソナルカラー診断を受けていただきました。

楽しくやりがいのあるお仕事でしたが、2020年12月をもってパーソナルカラー診断を終了することにいたします。

パーソナルカラー診断を受けていただいて私が最もうれしかったのは、お客様が自分の良さ(魅力)に気づいて明るい表情になってくださることでした。

年齢を重ねてくると、黒やグレー、ブラウンやベージュなどの服を選ぶ女性が増えてきます。

「きれいな色は派手だと思われる」

「何を着たらいいかわからないから無難な色を着ておく」とおっしゃる方が多くおられますが、赤もピンクもブルーもパープルも自分に似合う色ならば派手に見えず、いいところを引き出してくれます。

最近のパーソナルカラーブームの中で、

「パーソナルカラーに縛られて着る服をせばめてしまう。自由に選べなくなる。」という声が聞かれることがありますが、そういうものではないんですよ。好きな色を気分のままにお召しになればいいのです。

その中で自分をステキに見せる色や傾向がわかっていれば、上手に取り入れたり、ここぞという時に使えるのです。

また、買い物の失敗も減らせます。

決して縛られないでくださいね。

私は今年60歳になったのですが、何年か前から、

「60歳になったら仕事を辞めて好きなことをしよう」と漠然と考えていました。

ただ、パーソナルカラー診断というお仕事の楽しさから、はっきりした決断は先送りにしていました。

しかし今年は、予想していなかったことが2つ起こりました。

1つは新型コロナ感染拡大のために、パーソナルカラー診断がほとんどできなかったことです。

もう1つは、自分の身体に具合の悪いところが見つかり、2度の手術・入院をしたことです。それ自体はたいしたことなく完治したのですが、体力、免疫力、抵抗力が落ちているので、大勢の人と関わることは避けざるをえなくなりました。特にパーソナルカラー診断は、お客様にマスクを取っていただかなくては正確な診断ができないので、当分無理になりました。

結果的には、今年3月に受けていただいたパーソナルカラー診断が最後になりましたが、“salon Hana”のパーソナルカラー診断は終了とさせていただきます。

おかげさまで、楽しく充実した7年間でありましたことを感謝しております。

ありがとうございました。